続 RainboWーナナマガリ探偵事務所？ーN.K 編ー (ページ8)

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濵「は？Aが他の男と？しかも一人で？

まさか～(笑)やって、A、男性恐怖症やから

このメンツ以外ほとんど喋られへんねんで？

ましてや1人でなんて…」

流「普段やったら、そんなことせえへんやろうな

けど、そんなAが1人で他の男と会ってる理由…」

淳「……ノゾムか…」

流「…流石、ジュンタ」

神「ノゾム…？

確かに、最初からAは、あの依頼者の事疑ってたけどさ、

ノゾムが依頼始める時は、「大丈夫」言うてやん

せやなのに、また…？」

流「………皆さ、最近、ノゾムといつ連絡とった？」

神「俺は、一昨日電話かかってきたから話したで」

濵「俺は…昨日やな」

照「俺は、調査報告聞かなアカンから、

３日前くらいに直接会うたで？」

淳「……俺も、返信返してないけど…

「元気か～？」とはメールがきた…」

重「……………(何か考えてる)」

流「………俺も２日に１回は連絡がくる

シゲは？」

重「……あ～、俺も皆と同じ感じや」

流「……もし、このメンバーに来てる連絡が

Aにだけ来てないとしたら…？」

照「…なるほどな

そういえば、この間も、ノゾムからの連絡待ってたもんな

けど、それなら、自分から直接会いに行けばええやん

依頼主の場所なら、俺やジュンタに聞けば分かるやろうに…」

流「……でも、Aは聞かへんかった」

濵「何で俺には言うてくれへんのやろ…」

神「ハマちゃんに言うたら、止められるからやろ」

濵「せやけど！もし、リュウセイの話が本当だとしたら、

A、めちゃくちゃ無理してるんちゃうか！？

もし、1人でいる時に発作なんかでたりしたら！！」

重「……………大丈夫や」

濵「…何が大丈夫やねん

シゲが一番知ってるやろ!?

Aの発作が万が一、大きくなれば、Aは！！」

重「…………分かっとるわ！

けど、Aもアホやない

A自身、それを分かった上

俺らに隠してまでノゾムの為に1人でやろうとしてるんや

せやから…

アイツから…Aから相談あるまで、見守っといてやってほしい」

流「………ほんまにええんか？」

重「あぁ…(流星をみつめる)」

流「(何かを察した)分かった

シゲがそういうなら、もう少し待ってみるわ」

重「皆も頼む」

４人「了解…」

濵「…」