続 RainboWーナナマガリ探偵事務所？ーN.K 編ー (ページ44)

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再会…？ページ44

【事務所】

照「…ってのが今回の依頼なんやけど…」

(ガチャ)

望「あ！流星、どこ行っててん⁉

次の依頼、俺と流星やのに！」

流「………(ソファに寝転ぶ)」

照「おい！流星寝るなって(苦笑)

お前、さっきから何度も連絡して中々連絡つかんと思ったら

帰ってきて早々なんやねん…」

流「……なぁ…今回の依頼、俺と望やって言うたよな？」

照「お、おん…そうやけど…」

流「その依頼、他の人に回してくれへん？」

照「え…何か理由でもあるん？」

流「…いや…ちょっとな…」

望「…何…まだ怒ってるん…？」

流「それはちゃう…」

照「でも…理由も教えてくれへんのに交代するのはなぁ…」

重「………Aか…？」

照「えっ…？」

望「は!?流星！お前、Aに会ったんか！？」

流「ん……」

望「会ったんやな!?(流星の首元掴む)

なら、何でA連れて戻してこーへんねん！」

照「ちょっ！望、落ち着け！

流星、Aに会うたってホンマなんか？」

流｢……あぁ…｣

望｢……どこやそこ…｣

流｢……今行ってももうおらへん…｣

望｢ええから言え…Aと会うた場所はどこやって聞いてんねん！｣

流｢会ってどうするつもりなんや？(睨む)｣

望｢っ…流星が連れて帰ってこーへんなら俺が連れ戻してくる

俺が…

Aの言う事聞いて

俺さえあの依頼受けへんければAが居なくなることなかったんやから！｣

流｢……………もう仲間やない、あなたとは関係ないことだから

って言われてもか…？

しかも標準語で…(睨む)｣

望｢は…？｣

重｢Aがそないな事言うたんか？｣

流｢他に誰がおんねん…｣

望｢Aがそないな事言う訳ないやろ？

だってAは！｣

濵｢望、落ち着け！

なぁ…そないな事言うって…重、Aは…｣

重｢(頷く)

なぁ、流星、お前どうやってAと会うたんか？｣

流｢……ココ最近ある噂が広まってるらしいねん｣

照｢噂？｣

流｢あぁ…ある2人の女が1人の女性を探し回ってるってな…

まさかと思うたけど、多分その噂の2人の女っていうのは

Aたちや…｣

望｢は？何でAたちがその女性を探し回ってんねん｣

重｢やっぱりな…淳太…｣

淳｢分かってる…｣

重｢望はさっき言うた依頼を…他の皆は頼むぞ｣

5人 (頷く)

望｢なんやねん…何で俺だけ仲間外れやねん

ええ加減俺も教えてくれや！｣