やっぱり… ページ4
[外]
A「…………………」
流「A……
ノゾムと何かあったんか…？」
A「………連絡とれへんねん…」
流「……それは仕事忙しいからちゃう…？」
A「最初は、うちもそう思たよ…
けど、もう2週間経っても既読つかへんし…」
流「まぁ、もうちょい待ってたら…」
A「他の人にも連絡きてへんのやったら
諦めつくけど…
崇君や流君は、電話したって言うやん…
流君、昨日電話した時、
何かうちの事言うてへんかった…？」
流「いや…特には…
今の仕事の愚痴は言うてたけど…」
A「そっか…
のん…元気にはしてた…？」
流「おん…声は普通通りやったで…」
A「…ほんなら、良かった…
そしたら、もし、今度
のんと話す機会が会ったら、
連絡くらいは頂戴って伝えといてくれへん？」
流「おん…言うとく…
なぁ、A…
A「そしたら、うちは、
買い物あるから行くね！(苦笑)」
流「(走り去るAの後姿見てる)……」
________
A「はぁ…言えへんかったな…
まさかノゾムとのLINE既読にならないどころか
退出されてて全く連絡できへんなんて…
って…あれ…(遠くを見る)
あれって、ユキさん…
と隣にいるのは、ノゾム…？
やない…
隣にいる男、誰なんやろ…
(ヤバっ)」
(近づいてきた為隠れる)
____
??「なぁ、ユキ、お前いつ会わせてくれるや？」
ユキ「もうちょい、待って…
今、依頼と偽って、そこの事務所の男と
同棲してて、そのAさんと
連絡を取るなって言ってるから
もう少し仲が深まったら
その男をオトリにして…」
???「へぇー(笑)
お前にしては今回、すごい作戦立ててんな？」
ユキ「今回は慎重にいかないといけない相手なの」
??「…そんなに言うなら、ユキに任せるけど
早よしてくれよ、俺もあんまり待てへんからな」
ユキ「わかってる…」
_____
A「(依頼を偽わる…？
多分、同棲してる男ってノゾムのこと…
連絡とれへん理由はそういことか…
けど、ノゾムをオトリにして
どうするつもりなんやろ…
やっぱり、この依頼には
裏があるから調べへんと…)」
重「………………
(その場から居なくなったAを見て)
(電話をかける)あ、俺…
ちょっとお願いがあるんやけど…」
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y0shin0(プロフ) - 続き楽しみにしております！ (2022年8月13日 7時) (
レス) id: 6acece1f2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：�霆鼎覆� | 作成日時：2021年7月25日 19時
