濱家にハマる日々【かまいたち】 (ページ34)

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𝟑𝟒 ページ34

ガチャ、、

『あ、濱くんおかえ、、』

濱家「ん、、、ただいま」

リビングのドアを開けるや早々私により深く長いキスをして来た濱くん

濱家「今日行ってきますの時してへんかったからただいまの分と一緒に」

私から離れアウターを脱げばそう言う濱くん

強い、強すぎる、、心臓潰れてまうやろー！(エセ)

ドキッとした動揺を隠しつつも私は濱くんに話しかける

『ご、ご飯出来てるよ！先お風呂入る？』

濱家「先食べよかな笑、」

濱くんはテーブルに座ればスマホを触り待つ

濱家「あ、後Aテレビ出れるで」

え？

反射的にそう言う濱くんを見るとスマホを見続けたままだった

『え、、待ってテレビってロンハーの？』

濱家「うん」

『え、でも濱くん嫌って、、』

濱家「いや、嫌やけど俺と一緒出るんならええかなて

俺おらんスタジオに出るとかやったら絶対嫌やけどディレクターさんが俺の隣にA座らせてええ言うから」

『ぷっ、笑

それどう言うこと笑』

濱家「ホンマ嫌やねんてAテレビ映んのもやけど他の芸人とかと話すん、、笑」

困った様な顔をして引き攣った笑顔を見せる濱くん

濱家「まあいい機会やし山内んとこ出んのに俺のわがままでA出さへんのもあれやし」

『大丈夫だよ笑、むしろ私の方が緊張して誰とも話せないよ笑』

濱家「それでええねん、ずっと楽屋おって

トイレもあかんで笑」

『それは無理笑、』

少しはホッとしたのか笑いながらそう言う濱くん

『じゃあ収録は来週だっけ、？』

濱家「うん木曜やな、俺朝からやからちあきちゃんと来てや、山内に言うとくから

で局着いたら俺にすぐ連絡してな？」

『分かりました笑、

あ〜なんか緊張してきたな、、』

濱家「なんでやねん笑、変な事言わんといてな」

『それはどうかな〜、、』

濱家「うわほんま最悪やわ今からでもやめとこかな」

『わかったわかったから笑、

でも楽しみだな〜』

濱家「嫌やー、、

大吾さんらもおるし和牛もおるしあと見取り図もおんねんな〜、、」

『なんだ、じゃあそんな緊張するメンバーでは無いじゃん』

濱家「普通の人はめっちゃ緊張するメンバーやねんで、、

あと有吉さんとかおるし、めっちゃ緊張すんで」

本当は私を出したくないことがあからさまに前面に出ている濱くん笑、

その後もずっとその調子で私の後を着いてくるので流石に鬱陶しくてちょっとだけ怒った笑、