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103) ページ3
□紫side
『・・・・た、崇裕。///』
なんや、
この可愛い子は。
好きな子に呼んでもらった自分の名前がこんなにも特別に思うことってある？笑
愛おしすぎて、壊してしまいそうや＿＿＿＿
何度目かわからへんキスの後に、
そっと離れようとしたら首に回されたAちゃんの腕・・・
俺と離れるのが寂しかったんやって。笑
可愛すぎる彼女を自分の膝の上に乗せて向き合う＿＿＿
持ち上げた時の彼女が予想以上に軽くて、
この子ちゃんと食べてる？
って心配になったのは一旦置いといて・・
俺の膝にちょこんと乗ったAちゃんは恥ずかしそうで、
俯いた顔は真っ赤やった
あー、もー・・・
降参！
俺の彼女が可愛すぎる！
え？今日俺、命日なん？笑
ドキドキと高鳴る胸が・・
さっきまで俺を苦しめていた過去の記憶をいつの間にか消していた＿＿＿＿
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作者名：紫音 | 作成日時：2022年6月23日 14時
