冷たい手-1-【紫】 (ページ12)

今日:10 hit、昨日:26 hit、合計:45,349 hit

12) ページ12

□紫side

興味津々の3人にもう諦めて琵琶湖での出来事を話そうとした時、
運の悪いことに残りの3人も楽屋に戻ってきた。

望「おつかれっす～」

神「おつかれー！」

流「・・・・・っす。」

あかん。これはめんどくさくなりそう・・・・

大「なぁなぁなぁ！
今から濱ちゃんの彼女との馴れ初め聞くんやけどみんなも聞く？笑」

キラキラした目で3人に聞くシゲ。

「おい！まだ彼女ちゃうから！」

照「お！まだ！・・・ということは？笑」

「いや！///ちゃうやん！彼女でもなんでもないから！///」

大・照「「照れてる～～～！！！笑笑」」

も～。まじめんどいやつらにつかまったぁぁぁ。

望「あ、それ昨日の子？」

淳「え？のんちゃん知ってんの？」

望「まぁ、知ってるっていうか昨日濱ちゃんがナンパしてるとこ見てた。」

大・照「「な、ナンパ～～～？！笑笑」」

「も、もうええって。笑
おい、望。話ややこしくするな。
ナンパちゃうから！笑」

大「ま、ええから。笑ってんと琵琶湖の話して。キリッ」

キリッ！ちゃうわ！笑
そんで興味なさそうな流星と神ちゃんもなんだかんだ聞く気満々やし・・・

はぁ・・・

今度こそ三か月前の琵琶湖でのことと昨日の話をした。