chocolate...2【黄】 (ページ26)

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sweet...73 ページ26

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そこにいたのは紛れもなく
SnowManの深澤辰哉さんと
佐久間大介さんだった。

ライカちゃんは興奮状態。

ラ「えーすごい！
　握手してください！！」

『ラ、ライカちゃん、
　落ち着いて、、、』

佐「はははっいいよー！」

佐久間さんに握手してもらって
嬉しそうなライカちゃん。

深「ごめん。
　仕事中にいきなり来たりして…

　 Aちゃんだよね？」

『あ、はい。神崎Aです。』

深「深澤辰哉です。」

佐「あなたがAちゃん？
　はじめまして！佐久間大介です！」

『はじめまして、神崎Aです。』

佐「にゃははは！
　めちゃくちゃ美人さんだぁ！！
　かーわいいー！！」

『いやいやそんな。』

深「佐久間、岩本さんに怒られるよ。」

『、、、』

やっぱり、照の話だよね。

でもなぜ本人じゃないの？

別れ話？だから？

深「Aちゃん？そんな顔しないで。」

佐「Aちゃん、仕事中なのにごめんね。
　今お話できたりする？」

『あ、はい。』

元「A？大丈夫？」

ア「なんかトラブル？」

隣でライカちゃんはパニック状態だし、

私が絡まれてるのかと、心配した
元とアラタさんが出てきた。

佐「あ、アンタがハジメってやつ？」

元「は？俺になんか用？」

『こらっ！ハジメ！
　お客さんになんてことを！！』

深「大丈夫大丈夫。お客さんとして
　来たわけじゃないから。」

ア「このお店に何か御用ですか？
　悪質クレーマーとかなら法的措置とりますよ。」

『ちょ！アラタさんまでやめてください！』

佐「ふーん。なんだ、照の方が全然、
　男前じゃん。」

元「は？ちっ。アイツの知り合いかよ。」

ア「え？なに？なに？
　なんかハジメくん喧嘩売られてる？
　それなら俺も応戦するよ。」

深「てか、、、でかいな。」

ラ「えー♡なになにこの激アツ展開♡
　イケメンパラダイス♡」

なぜかバチバチしてる男たち。

完全に目がハートになっちゃってるライカちゃん。

どうしたらいいか分からない私。

もうカオス。

『ど、どうしよう、、、』

と思っていると、、、

カランカラン。

『いらっしゃ、、、あ、』

「、、、久しぶり。」

そこには気まずそうにしてる
照が立っていた。