chocolate...2【黄】 (ページ12)

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sweet...59 ページ12

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【Hikaru side...】

Aが俺の部屋に来て
ルームツアーとか言って
はしゃいでる。笑

ほんと可愛い。

自分の部屋にAがいると思うと

なんかたまらない。笑

俺のテリトリーに
最愛の彼女がいるってことで

本能的な部分が騒ぎ出してるんだと思う。笑

ま、大好きなAを目の前にすると
理性なんて無くなるのは
いつものことだけど。

「最後はこの1番奥の部屋だね。
　寝室？入ってもい？」

『うん、もちろん。』

「お邪魔しまーす。

　うわー、大きいベッド。」

『キングサイズだからね。』

「すごいなー。
　あ、でも照の大きい体なら
　そのくらいが普通かぁ。笑」

なんて呑気に喋ってるAを
優しくベッドに押し倒した。

「え、ちょ、照？汗」

Aの顔の横に手を置いて
おでこをくっつけて話す。

『たっぷりイチャイチャしよって
　さっき言ったよね？』

「え、ま、待って、、、」

『待てない。
　ここどこか知ってるよね？
　知ってて入ったAが悪い。笑』

「えー！
　せ、せめてシャワー！
　シャワー浴びたい！
　私今日、緊張しまくりで
　汗かいちゃったし！焦」

『ダメ。無理。待てない。
　今日のA、ずっと可愛くて
　たまんないから。
　
　このまま抱かせて。』

そう言って、深くて甘いキスをする。

「んっ、、、んー、ひ、ひかる、
　ほ、ほんと、むり、、シャわ、、」

なんて言ってまだ抵抗しようとするA。

そんなAの両腕を片手で掴んで
頭の上に固定する。

「いいじゃん、このあとまた
　たっぷり汗かくんだから。」

『は、はずかしいよ///』

ほんと可愛いなぁ、Aは、、、

まだウダウダ言ってるAを
黙らせる方法を俺は知ってる。

「愛してるよ。A。」

そう耳元で呟けば
ビクッと反応して
力が抜けてとろけてしまうA。

そのまま耳にキスをすれば
いい声を出しながら
もう完全に溶けてしまった。笑

『んっ、、あ、、、ひかるっ、』

「ん、いい子。
　
　たっぷり朝までイチャイチャしようね。」