chocolate...【黄】 (ページ44)

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sweet...41 ページ44

、
、
、
、
それからは

ずっとくっついて
イチャイチャして

私が持ってきた、
うちのお店のショコラを
2人で食べさせ合ったり

あまーい時間を過ごした。

もうしばらくまた、

会えなくなっちゃうから、

その間も寂しくないように

たっぷり2人の時間を味わった。

でも、楽しい時間こそ

ほんとにすぐに過ぎてしまう。

離れたくないなぁ、、、

なんて思ってると

照も同じようで、

私を抱きしめて、

「あー離れたくない。」

なんて呟いてる。

『うん、、、

　ほんと幸せな時間って
　あっという間に過ぎちゃう。

　照たち、１日に2公演、
　それをほぼ毎日、１ヶ月以上してるとか、、、
　すごすぎるよ。
　ほんと尊敬します。』

「求められてるってことは
　ありがたいことだから
　できるだけ答えていきたいからね。」

『かっこいいなぁ、、、
　無理はしてほしくないけど、
　応援してるね。』

「ありがと。
　Aとこうやって過ごせて
　最高に癒されたよ。

　明日からも頑張れる。」

『私も。』

ぎゅーっと抱きしめ返す。

ほんとに離れたくない。

『離れたくない。』

「離したくない。」

自然と見つめ合って
キスをする。

頭の後ろに右手を回す照。

ちょっとずつ角度を変えながら
キスしながら

左手で頬を撫でたり
耳を触ったり

その一動作一動作、
全てに愛を感じて

幸せ。

『んっ、、、照、』

「好き。A、大好き。
　愛してるよ。」

耳元でそう呟いて、
首筋にキス。

吸われる感覚がして、
ちょっと痛みを感じる。

あれ？

、、、服脱がそうとしてる？

『ちょっ、照？

　さすがにもう体きついし、
　時間ないよ？笑』

『んー？うん？笑』

うんっていいながら

シャツのボタンをひとつひとつ
外してるし。

『ちょ、、え、、照？』

「大丈夫。跡付けるだけ、、、
　俺のってしるし。」

ほんとに、
それだけですむ？笑

『んっ、、、照、』

「ねぇ、そんな可愛い声で
　名前呼ばれたら、

　止まんないんですけど。」

『え、、、』

やっぱり。笑

そんなこんなで
結局しっかり最後まで
流されました。

『か、体が動かない。』

「新幹線の時間、
　遅らせたら？笑」

『もー！誰のせいよ！笑』

「Aが可愛すぎるせい。笑」