箱根学園3 ページ4
〜自転車部前〜
真『じゃ、(人1)。オレは選手として入部だからここでお別れだけど…マネージャー面接がんばってね!』
貴『うん!凛ちゃんと一緒に合格するから任せてよ!山岳もがんばって走ってね〜』
そう言って山岳は説明会みたいなのがあるから校舎の説明会場へ行った。
凛『…別に不安なわけじゃないけど…マネージャーになるのに面接なんてする意味がわかんない。てゆーかなにこの女子の数…うっさい…』
…確かに女子生徒の数多いよねぇ〜。
ほとんどの人が東堂様ー!って叫んでるけど…東堂様って誰かなぁ?
貴『ん〜…東堂様って誰だろうね?凛ちゃん知ってる?』
凛『私も知らない。』
貴『だよねぇ〜…あ、あの人が面接の人なのかなぁ?』
そう言って出てきたのはカチューシャをつけたなんというか……カチューシャをつけた人だ。
東『やぁ、オレのファン達!よくぞ自転車競技部まで来てくれた!では今からこの美形クライマーこと、東堂尽八が面接を行う!1人1人順番を守ってちゃんと入って来るのだぞ☆』
『きゃー!指指すやつやってくれたわぁー!東堂様ーー!!!』
う、うるさい…東堂様って今のカチューシャ先輩だったんだぁ…ここにいるみんなってカチューシャ先輩目当てなの…?だったら負けたくないなぁ。私はカチューシャ先輩なんて興味ないけど山岳の事は近くで応援したいもん!
がんばらなきゃ…
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作者名:七海 美羅 | 作成日時:2015年4月13日 19時