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箱根学園27 ページ30
凛side
真『え？東堂さんのじゃないです〜』
荒『いやお前も律儀に返すなヨ！問題は人前でするなってことだヨ！！』
真『いやぁ〜つい』
バカっぽい…さてと、探しに行きますか。
〜裏庭〜
ん〜…あ、いたいた。
凛『(人1)』
貴『っ！り、凛ちゃん…？///』
顔真っ赤…そんなに恥ずかしかったのね。
凛『部活、始まるわよ。』
貴『そ、そだね！大丈夫大丈夫…///
よぉーしっ、行こ！！』
凛『…ねぇ、(人1)』
貴『ん？なあに？』
凛『アンタさ…昔私と…』
どこかで会ったことない？
たったそれだけ。それだけ言うだけなのになぜか言えない…聞いたらいけない気がするから。それは(人1)が隠してる事だと思うから。
凛『あ…なんでもないわ。さ、行くわよ』
貴『え〜気になるよ〜！』
凛『いいから！さっさと歩きなさいよ！』
貴『…はぁーい』
今はまだダメ。でも…いつかは聞かせてね
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作者名：七海 美羅 | 作成日時：2015年4月13日 19時
