僕等のマンネは片思い【SVT】4 (ページ10)

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ドンライの裏側ページ10

スングァン side

ゴセの中でも神回と言われたドンライの裏側ではAを中心にマフィア以上の攻防が繰り広げられて一悶着があるも笑える内容だった
ただAは倒れる程、心が疲れてしまってたようだ
年に1回あるかで溜め込み過ぎてキャパオーバーになってる事を数年前に知った

you『お金？宝探し？』

DK「そうそう」

you『オッパ！お菓子見つけたっこれが宝かも』

DK「偉いぞっ」

お菓子は宝じゃない
探すのそっちのけでソフトキャンディを食べ散らかしている
最初に消されるのはこの２人のどちらかもしれない

SG「最初はテキトーになっちゃうけどやっばり真面目にやってなかったって意味で…A」

you『なんで？違います』

JH「やーAは違うよ」

SC「まぁ誰かは選ばなきゃいけないしな、俺もルアナ」

HS「嘘をつけないのにマンネじゃないと思うけど…」

結果、自分以外なら誰でもいいメンバー達が僕に同調して市民のAは早々に消えてしまった
悔しさから僕に向かって文句を言うが僕は目を合わさずに無視をする

you『許さないからっお菓子持ってこーい！』

DN「撮影中ですよー」

マンネには悪いが僕には警察という大事な役割がある
そのためには必要な犠牲だった
次に消えたのはジュンヒョンだ
仲間が増えたと嬉しそうなAに構わずゲームは進んでいく
僕の座ってるとことリタイアした見学席が近いせいで全然集中出来ない

you『これ辛いからジュニオッパにあげます』

JN「なんで辛いの食べられないのに開けたんだよ」

you『昔より食べれると思ったんです』

SG「ちょっと見学席騒がしいです」

you『天の声だもん、それにガヤだってバラエティには必要なんですよ？』

僕にバラエティがどうとか言ってくるなんて…
おまけにプイっと顔を背ける仕草までして相当根に持ってるようだ

そして一気にゲームが動き出す

いつもゲームに強いジョンハニヒョンがマフィアとして消されたお陰で市民側に希望が見えてきた
僕もしっかり見せ場を作らなくては…

you『オッパがマフィアなの知ってから心の中で応援してました』

JH「嬉しいけど最近どうしちゃったんだ？」

you『最近？さっきオッパが一番に庇ってくれたから、市民は敵なんです』

JH「可愛い天使が味方ならマフィアが勝つよ、絶対」

SG「堕天使コンビめ…」

you『スングァンオッパとクプスオッパだけは市民もマフィアも関係無く敵です』

僕は悪く無い、絶対