僕等のマンネは片思い【SVT】2 (ページ7)

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ジョンハン side

ホシとコソコソやってるAには最初から気付いていた。
だけど人目もあるし笑顔で気付かないふりをしている。
僕の他に気付いているメンバーがいたけど多分追いかけようとするのはウジとミンギュと僕くらいだろう
ただミンギュが動くと目立つんだよな

ジスにだけ少し外すと言うと目で了承が返ってくる。
長引けば連絡がくるだろう

足早にA達を追いかけると使ってない教室に入ったようだ。
後ろからはウジとミンギュが来ているのだろう

教室の近くまで到着するとスニョンの仕事用の声と男の声…？
思わず足を踏み入れる
Aが一生懸命にスニョンに説明している近くでオロオロしている男子学生？クラスのやつか

JH「A何やってるの」

you『えっオッパなんで…あの違くて』

WZ「やーホシお前何やってんだ！Aは今日卒業式なんだぞ」

HS「ジフナ違うって、この子俺のペン！んでAの友達だって！友達」

DH「は、はじめまして、て、ホシニムのペンでAが最後たからって…連れてきてくださっ…て」

you『ドハっ大丈夫？大丈夫だよ、深呼吸して』

Aは、その男に近付いて背中をさする
ついカッとして腕を掴む。

JH「ルアナや、ダメって言ったよな？」

you『ドハは友達だもん…何も悪い事してないもん』

DH「え…あの…俺が…すみ」

いたたまれなくなったのかドハって奴をミンギュが庇うように隠した
多分声に出さずに大丈夫だよって言ったんだろう

you『最近オッパはダメばっかです…』

JH「それはAが悪い事ばかりするからだろ」

you『悪い事なんてしてない…Aの事を信じてないの？オッパ』

JH「信じてるけど間違えるだろ」

you『オッパとはしばらく話しません、絶交です』

JH「やーA、おい」

ホシとウジが僕の前に憚る。
Aを守るように

WZ「ヒョン、俺と外にいましょう。スニョンがいるから大丈夫」

JH「わかった…」

僕が間違えてるんだろうか。
弟達にはこの友達面したドハとかいう男がどう見えてるんだろうか

HS「えと、ドハ君ごめんね。皆Aの事が心配なんだ」

DH「いえっ解ります…本当にすみません」

MG「うん多分わからないよー毎日毎日妹が心配なんだ」

HS「やめろミング。でもAを好きになっちゃだめだよ」

you『本当に本当にホシオッパのペンなんです…』

DH「本当です！トレカも全部ホシニムの持ってますっ」

HS「ふはは、わかったわかった、写真撮るぞ」