僕等のマンネは片思い【SVT】2 (ページ43)

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ジョンハン side

静かにバレないように１つ深呼吸する
Aを見ればまだ恥ずかしいのか俯いてしまっている
安心させたくて手を取って握ればこちらを向く

JH「今年もお祝いしたかったけど毎年僕ばかりじゃ悪いかなって思って何も言わなかったんだよ」

you『…はい、本当に違くて、大丈夫なんです』

JH「僕が大丈夫じゃないんだ、本当はオッパがお祝いしたいんだ」

you『じゃあ一緒に今からケーキ食べてくれますか？』

JH「もちろん、歌も歌うしすごく可愛いセルカも頑張って撮るよ」

you『一緒に写ってくれますか？』

おいでって僕の膝の上に座らせればまだ恥ずかしいのか赤い頬で下り眉で困り顔をしてるのが可愛くて人差し指で頬を突く

JH「僕のお姫様はまだまだエギで安心だ、ずっと子供でいてくれたらいいのに」

you『オッパはAが赤ちゃんだと安心なんですか？』

JH「うーん、本当は僕以外にだとかな」

you『んー？』

意味が解ってない事に安心して思い切り抱きしめれば
頑張ってオッパの赤ちゃんで居続けますねって
抱きしめ返してくるAの身体の柔らかさが本当に赤ちゃんみたいだ

明日になれば違う誰かがAを祝うだろう

だがAが
毎年僕から祝われる事を期待していてくれた事実があるから大丈夫