僕等のマンネは片思い【SVT】2 (ページ22)

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ホシ side

思わず話かけちゃった上にハニヒョンは覚えてなかったのが２重で驚き更にショックだったんだろう
いえ、大丈夫ですってしゅんとするAを見てたら手を繋いでしまう

HS「ほら、どれ？俺も食べたいから沢山買ってこ」

you『えへへ、えーとこれです』

HS「こっちは？」

MG「俺はこれも食べたいなー」

HS「やーミンギュお前が払えよ。一番食べるんだから」

you『ハニオッパも苺のお菓子ありますよ？食べませんか？』

JH「いや俺はいいや、ミンギュこれで払っといて」

MG「さすがヒョンー」

Aが気にしないように手をぶんぶん振ってスキップで歩く。
笑ってるから今は大丈夫。

しばらくジョングクの所にでも行かせたほうがいいのだろうか？

あいつのところに行かせるかクプスヒョンを含めてリーダズとジョングクに相談しようか
確か防弾先輩達って今日本にいるはずだ、先にAが日本に行ってても問題はないと思う。
多分俺達といるより少しでも本当の兄妹みたいなグクといるほうが気が楽だろう

ウジからは反対された、クプスヒョンとグクは賛成だ
ウジの説得は簡単だ、Aの事を考えたら一番良いと言えばウジも折れる

メンバーからは大反対だ。
ジョングギお前嫌われてるな…w

たった数日じゃないかって言ってやると、数日のためにぶーぶー言ってる自分達に恥ずかしくなったのか黙った。

Aはずっと不安そうだ

これはAが邪魔とかじゃなくて
最近疲れ気味だから先に日本に行って
兄のジョングクと一緒にリフレッシュさせてあげたいんだと何度も伝えた

俺も行きたいけど俺じゃ役不足だろ？と茶化して言えばオッパも一緒ならもっと楽しいと言うから可愛くて強く抱きしめる

you『オッパのぎゅーは痛いけど安心します』

HS「だろー愛が詰まってるからな」

すぐに航空券だけを手配してパッキングまで手伝って必要な物があれば後から持ってくからって言えば笑顔で頷く

俺達の誰かが行くと目立つという理由で
送っていったのはマネージャーヒョンだ

それでもゴネて行こうとしていたスングァンは宿舎を出る最後までAとくっついて世話を焼いている
髪の毛を直してみたりもっと暖かい服を持っていったほうがいいかとか毎日何時までに連絡してとか全部笑顔で頷いてるAを心配そうに見ている

スングァンには悪いが逆にAの居なくなった俺達のがやばいんじゃないかと密かに心配している

誰も生活に頓着しなくなりそうだ