僕等のマンネは片思い【SVT】2

日本語勉強 ページ21

you side


もうすぐイルコンです、そのため日本語の勉強がはじまりました。
私は日本人のハーフなので皆よりは日本語が話せるから本当は参加しなくていいんだけど先生１人じゃ大変なのでお手伝いとして参加してます


先生「今日は普通の勉強じゃなくて、コンサートでどうゆう会話をしたいか書いてくれれば私とルアナさんで日本語に訳しますので持ってきてくださいね」


先生はとても綺麗な方です。
多分オッパ達がよく話す理想のヌナに近い感じがします
私も早く大人な女性になりたいから最近は頑張って『私』って言うようにしてるけど、それくらいしか出来てないです

思い切って日本語で聞いてみようかな…


you『先生…あの先生みたいに大人で綺麗な女性になるコツってなんですか？』

先生「うーん恋するとか？」

you『恋…片思いでもいいですか？』

先生「別に本当に恋しなくてもその場で楽しんだり、その時好きと思い込む事も出来るんじゃない？」

you『んー？？』


私には理解出来ないようです
先生は笑いながら難しかったかーってミンギュオッパの方に向かって行ってしまう

私はホシオッパとジョンハンオッパが落書きして遊んでる方に向かうとジョンハンオッパからは俺は先生に聞くからホシの見てあげてって言うから
素直に笑って了承の返事をする
皆大人の女性が好きです

大人になるって大変です。


you『ホシオッパ王子様はおじさまって言っちゃだめですよ、別の意味になっちゃいます。伸ばさないと』

HS「んーわかった、あと愛してるって日本ではあまり言わないんだっけ？」

you『うーん韓国みたいに一般的に使う意味じゃなくて重いんです。好きよりも愛してるの方が言葉に重みがあるのかも』

HS「それなのに使わないなんて勿体無いよなー」

先生「あまり使われないから重みが増すのよ」

HS/you「なるほど…」

HS「じゃあ余計に言ったほうが喜ぶよな…あいしてる？」

you『あっイントネーションが少し違いますよ』

先生「愛してる、こう言ってみて」

HS「あい、愛してる」

MG「愛してます」

JH「…愛してる」


皆は発音を意識しながら言葉にしてたけど
ハニオッパは何も考えて無さそうな顔で先生を見て言うからビックリする

帰り道で大好きなお菓子屋さんの前に来る
思わずハニオッパに興奮気味で話しかけてしまう


you『ハニオッパ！これ前に私がすごく悩んで結局オッパが買ってくれた限定のやつ、またありますー』

JH「あー…そうだっけか？」

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