僕等のマンネは片思い【SVT】2 (ページ3)

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ミンギュ side

you『チャニどう？マッコリって美味しい？』

DN「うーんイメージしてたのとは違うかも。もっと甘くてヨーグルト味なのかと思ってた」

you『甘くないの？甘くないならA飲めないかも』

DN「カクテルとかなら甘いかもね。次はチャミスル飲む」

you『そんな沢山飲んで大丈夫？急に酔っ払ってもA面倒見れない』

DN「どれくらい飲めるか知りたい…あとAが面倒見るって無理だろ、いつも先に寝るだろ」

you『えへへ、照れる』

DN「褒めてない…」

そんな呑気なやり取りをしてるのなんて知らずに俺とホシヒョンはキッチンにクプスヒョンから呼ばれて話しを聞き出されてる真っ最中だ。
多分ホシヒョンは全部知ってるんだろうけど言わないだろうし俺は知ってる事しか言えない

SC「あんな成人して酒飲むの楽しみにしてたのになんでこうなった？」

MG「よくわからないけど…前に間違えて飲んでハニヒョン困らせたんでしょ？」

SC「おん？いや？スニョアどうだった？」

HS「いやAは困らせてないよ、どちらかと言うとハニヒョン…」

MG「それでハニヒョンが今日飲まないように仕向けたとゆーか」

SC「はぁ…ジョンハニか。あいつ独占欲強いんだよな。俺から話すわ」

MG「だけど彼氏じゃないのに…」

SC「まぁ………俺からも言っとくから、もういいぞ」

まぁって言葉の後に続く目線は、お前らもそうだろと言っている
そうだけどAが悲しくなるような顔はさせない自信だけはある

ジョンハンヒョンもジョングクも独占欲が強すぎるタイプはだめだ。
自分とだけいるときはとことん優しいんだろうけど他の人間が絡むと冷酷になる。

俺は笑顔だけ見てたい
皆と一緒にいても安心させてあげたいし、したいことをさせてあげたい