僕等のマンネは片思い【SVT】2 (ページ19)

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ミンギュ side

寝てるだろうなとは思ってたけど本当に寝ていた。
風邪だけが心配だ

家に着いて玄関を開けるとチャニと鉢合わせる。

DN「A酔って寝ちゃったんですか？」

MG「さっきまで楽しそうだったんだけどなー」

DN「Aー？家だよ」

MG「あっおい、起こすな…」

you『う…ん、えへへお酒楽しいねー』

DN「ははっなんだそれ」

you『えとね、サングリアってお酒甘くて美味しかったの！』

DN「ワインの？」

you『そうっワインなのー』

スルスル下りて自分で歩くから酔い冷めたのかな？
とか考えてたけど甘かった。

リビングに着くとスンチョルヒョンとウォヌヒョンがゲームをしていた

こちらを見ず、遅いぞーお前らいい加減にしろと優しく言われるけど多分Aは聞こえてない

you『スンチョリオッパー』

SC「やーなんだよ、どした！」

急に突進してくっつくからヒョンは驚いてる
ウォヌヒョンは即座に理解したのか俺を睨んでくる

俺もさすがにまずいかと心配になる
コアラの子供状態なのに気にしてなさそうにゲームを続けるヒョンもすごい

you『オッパの匂い安心します』

SC「お？そうか？それよりAや、飲みすぎじゃないか？」

you『楽しかったです、ふわふわしてるの』

SC「おー…ウォヌおまっ…容赦ないな！」

you『ふふっオッパ負けちゃいましたねぇ、負け組はAと一緒に寝ましょ』

SC「はぁ…わかったわかった。ほら行くぞ」

俺がAにおやすみ、また明日ねって言うと可愛い笑顔でまた明日って返ってきて嬉しい気持ちだったのに
スンチョルヒョンがお前あとで説教なって言われるからドン底まで気分が落ちた

このまま戻って来ないことを祈ってるけど３０分もしないでキッチリ戻ってきて倍以上の時間をかけて説教された

ちなみにこの日はジョングクからも大量の着信履歴とカトクの通知で埋まっていた

俺の生命線あるか不安になって手のひらを見るけどどれだかイマイチよく解らなくて見るのを止めた