僕等のマンネは片思い【SVT】2 (ページ11)

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ジョングク side

本当にカラットなのか？
ホシヒョンはどう思ったんだろうか…

JK「ホシヒョンはどう思いました？」

HS「うーん俺はよくわからない。俺のペンかと言われればそうなのかって感じだし…まぁAの事は好きだろ。自分を鏡にしろよ」

JK「…た、確かに」

you『オッパどーゆ意味？安心したって意味だよね？』

いや逆だ。
今回は完全にジョンハンニムに賛同する
ただAの交友関係を奪ってた俺もジョンハンニムも反省しなきゃだ

JK「先に謝ると、俺としては仲直りしようがどうでもいいんだ、ただジョンハンニムも悪くないよA」

you『仲直りしないもん…』

JK「じゃあそのネックレスはもう外そ、代わりに俺が新しいのあげる」

you『なんで知って…だめです。大事にするって約束だもん』

JK「じゃああげた本人も大事にしろよ。怒ったって言うけど心配からくるヤキモチだろ」

SC「お前良い奴だな、ジョンハニにも見習わせたいよ…あいつは悪魔だ」

HS「ハニヒョンは頭回るから本当に怖いわ…下手に味方して痛い目見るなよ」

you『最近のハニオッパはAの事嫌いだと思う…ダメダメっていつも言うの、Aを見る顔も悪い子を見るようで悲しそうなの……』

JK「まぁ…俺としては仲直りしなくていいし、そのネックレスは目障りだから外させたいけど、嫌いじゃないだろうし本当は悪い子って思ってないよ」

you『もぉオッパはどっちの味方なの…』

JK「そりゃAだよ。もし本当に何かあるなら年上だろうがグループだろうが関係なく俺が絶対守ってやる」

各々自由にしていたはずなのに、その言葉で全員の視線が集まる

DK「お前怖いものしらずだなー」

WN「今の一言でここにいるほぼ全員を敵にまわしたわけだけど？」

JK「そのために体鍛えてるので、もう少しすればクプスヒョンにも負けないくらいには強くなってます」

SC「おー頼もしいな。Aの兄貴はすごいなー」

この人はいつも余裕だ
子供扱いにも慣れた
俺もグループではマンネだ

you『オッパが味方でいてくれるなら強くなれる気がするねー』

SG「力強さが強さじゃないのに…このヒョンは一体どれだけ特別を得れば満足するの？」

バーノンが静かにって人差し指でスングァンにジェスチャーするけど遅い
笑顔でそちらを見れば分かりやすく目を逸らす
見続けてたら終いには両手で目を隠してしまった。

この辺のメンバーはまだ可愛げがあっていい