僕等のマンネは片思い【SVT】2 (ページ2)

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ミンギュ side

揚げ物に付けるタルタルソースを一緒に作れば半分くらい食べちゃって俺に怒られる。
これだけもっと作りますって言って聞かないから更に卵数個分の材料を足す、ソースなんだけど…
美味しい美味しいって味見どころかしっかり食べちゃってるAが可愛いから許しちゃうけど後で体重管理が大変そうだ

you『皆ご飯できましたー』

JS「Aも手伝ったの？」

you『はいっ味見がんばりました』

MG「タルタルは頑張って作ったよね」

you『へへ沢山食べちゃったからー』

JN「すごい量だ、辛い料理はどれー？」

you「ジュニオッパ好みの辛さの…あるかな？」

WN「おーうまそう。てかうまいわ」

you『オッパまだ食べてないよ、今日はチャニがお酒飲む日だから沢山作ったんです』

DN「俺の好きな物多いね」

you『でもマッコリ？ってどんな料理に合うんだろうね』

DN「んーチヂミとか？」

JH「おーマンネは物知りだね」

SG「Aも１杯だけ飲むんでしょ？僕持ってきてあげる」

you『あっ大丈夫オッパ、今日やめとくことにしたんです』

VN「どした？」

you『明日のためにー』

SG「明日何かあったっけ？予定ないから今日になったんだよ」

you「あは、内緒です！ご飯食べましょ」

DK「僕まだ来てないヒョン達呼んでくる」

Aは嘘が下手だ
特に俺達みたいに付き合いが長いと嘘も簡単に見抜ける

ドギョムが声かけまわってくれたお陰で全員が集まる。
椅子はあるけど１４人もいるとテーブルの幅が足りない
最初にいただきますと言ったあとは数人は立ったまま食べたり食べながらテレビのあるソファ側に行ったりすることも多い。
完全ビュッフェスタイルになってしまってる
Aはディノの隣に座ってお酒がどんな味か聞くようだ

you『チャニそのタルタルソースも美味しいから食べてね』

DN「ソース勧めないでくれる？フライ勧めるついでにソース勧めてよ」

you『ソースだけでも美味しいから勧めたんだよ、余ったらAが全部食べるから本当は勧めたくないんだから』

DN「わかったって」

SC「Aは飲まないのか？好きそうなの買ってあっただろ」

you『今度…』

SC「ん？」

you『次、の機会にしたんです。ミンギュオッパと特別な日に飲みたいねって』

SC「そうか」

いい加減、我慢と聞かれ過ぎで抑えてた気持ちが込み上げてきて言葉が途切れてる
そうかとは言ったがクプスヒョンも気付いてるだろう
そのまま誰も触れず食事は進んだ