僕等のマンネは片思い【SVT】2 (ページ1)

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新年早々ページ1

ミンギュ side

新しい年がはじまった
これでうちのメンバー全員が成人
そのお祝いにAとディノが飲みたがるようなら度数の低いお酒を夕飯の時に出そうとなったのだが
良い顔をしなかったメンバーがいる
ジョンハンヒョン、ホシヒョン、ウジヒョンだ

ジョンハンヒョンはまだエギだからダメと言い
ホシヒョンは青ざめてAにだけは飲ませちゃダメだと言う
ウジヒョンは純粋に酒嫌いだからだ

前に間違えて飲んじゃった事はあったが何も問題は無かったと聞いていた
Aの事になると途端に厳しくなるメンバーが多いが、あまり厳しすぎるのも逆に悪影響だと思ってるから飲みたがれば飲ませる気でいた

MG「おいーマンネ２人のために今日の夕飯で何種類かアルコール用意したけど飲むか？」

DN「いいんですか！？僕はマッコリ飲んでみたい」

you『Aは…お酒飲んじゃだめって皆に言われてて…』

MG「今日だけ特別、１杯だけ」

you『甘いのもありますか？』

MG「おん、もちろん！」

JH「A〜？お酒飲む気じゃないよね？」

you『飲みたい…です』

JH「僕が前にだめって言ったよね、なんでって言ったっけ？」

you『はい、Aが酔ってジョンハンオッパの事好きって言って困らせたって理由です』

JH「でしょ？また同じ事するの？」

HS「ヒョン！Aがしたいようにさせてあげて…そりゃメンバーの事全員好きなんだから可愛い本音だろ」

you『困らせたくない、大丈夫です、チャニが飲んでどんな味か教えて』

DN「一緒に飲まないの…？」

you『うんっ今度にするね』

俺が何か言う前にAがお風呂入ってくると行ってしまった
すごく気まずい、何かあったのか気になる
好きって言って困らせたってどーゆ事なんだ
何が困るんだよ

you『オッパ手伝います、味見係ですっ』

こーゆ時冗談で和ませようとするのは大体Aだ、そのせいでストレス過多になってないか心配になる

MG「本当に良かったの？今からでもオッパと一緒に飲んじゃおうか？」

you『約束だから、また飲む機会あるもん大丈夫』

MG「この甘い美味しそうなお酒達はどうしようかね…」

you『んー次の時にミンギュオッパと飲みたいです』

MG「じゃあ約束！この約束も守らないとね」

you『なんか特別な日に飲みたいです』

MG「考えとく」

軽いハグをして背中をとんとん叩いて安心させる
料理を再開させる。