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『_____そっか。やっぱ本気だったんだね』
潤「え?」
『ほら〜中学生の時だっけ?
潤とテレビ見てたら韓国のアーティストが出てきて
「あ〜かっけ〜俺もこうなりて〜」って言ってたじゃん?』
潤「よく覚えてんねw」
『でも、その後特になにも聞いてなかったから
まさかほんとに目指してたなんてびっくりした。』
潤「あの時、A___俺になんて言ったか覚えてる?」
『え?w__ん〜ごめんw自分が言ったことは全く覚えてない』
潤「フッw」
『私なんて言ってた?』
潤「『うん、なってよ!潤ならなれるよ』ってw」
『ハハ。恥ず!』
.
.
.
潤「嬉しかった・・・正直その言葉のおかげで、本気で「アーティストになろう」って決めたんだ。」
『(え・・・そうだったの?)』
潤「お前が背中を押してくれたってこと!w」
えーーーーーーー
嬉しすぎる、泣いていい?
潤からしたら私なんて
ただの名前だけの幼馴染だと思ってたけど
ちょっとは特別な存在になれたのかな・・・・
『でも・・・さみしくなるね。当分帰ってこないでしょ?』
潤「うん。帰るかもわからない。」
___
_____
__________
ん?というと?
『え、じゃあ夕夏さんは・・・!?』
潤「夕夏?_____あっあぁ別れたよwwwwなんだよいきなりwww」
『え?なんで』
潤「大学入学する前に二人で話し合って、向こうもモデルの仕事を真剣にしたいらしいから別れよっかって話になって」
なんだ〜〜〜〜〜別れてたのかよ!
『じゃあそう言ってよ!』
潤「は?なんで」
『・・・・・!ぅっ確かに・・・』
潤「ハハハ。やっぱAといると楽しいわw」
『!!!』
どうしよう!
ドキドキが止まらない
潤「まぁお前も彼氏と頑張れよ。じゃ」
ちょっちがうってーーーーーーーーーー!!!!!!!!
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作者名:わたあめ | 作成日時:2020年4月9日 21時