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4「はいっ!つきましたーーー!」



ヨンフンが連れてきてくれた場所は
誰もいない丘の上


ヨンフンに手を引っ張られながら
頂上に着いた


そこから見えるソウルの街並みは宝石のようにキラキラと輝いていた・・・




『凄く綺麗・・・』

4「ここにすわりましょ」




そこには小さなベンチがポツリとあった



『いいね、この場所』

4「そうなんです。ここは、僕の秘密の場所です。」

『教えてくれてありがとう。』

4「ここは、誰にも教えた事ない場所なんです。だから二人だけの秘密です」

『嬉しい^^』





小さな2人用のベンチに座り

無言の時間が流れる・・・





チラッとヨンフンをみると



空を見ていた・・・



横顔も綺麗・・・



4「ん?」



ヨンフンが私の視線に気がつき
こっちをみた!



咄嗟に目を逸らしてしまった・・・!



『ううんっ!なんでもない』

4「wwA、こっちみてください」

『うん』



ヨンフンは私の両手を握った。




4「まだ出会って数日ですね^^」


『はいw』


4「数日だから、まだAの事、知らない事ばかりです」


『うん』


4「だから、もっと知りたいんです」



ヨンフンは優しい表情で私を見つめた



.




.




.





.





.






.





4「ぼく・・・好きです。」






えっ・・・・




.


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作者名:わたあめ | 作成日時:2020年2月13日 11時

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