【HQ】お前の/アンタの 要求、俺らが解決してやるよ

瀬見、白布×夢主取り合い ページ11

夢主は高校2年、白鳥沢マネージャー





*








A「あれっ、


ミンミン先輩！まだ残ってたんですか」



ミンミン先輩、というワードを聞いた瞬間、サーブしようとしていた手が空ぶってしまった




瀬見「…ったく、お前はよ…」


A「へ？なんですかミンミン先輩？」

瀬見「だーかーらー、その『ミンミン』って呼ぶのヤメロ恥ずかしい！」

A「え…私その呼び方気に入ってたのに…」

瀬見「そんなの知るかよ」


んー、と言ってAが悩み出す。



A「めんめん先輩？」

瀬見「俺は剣道してねぇよ つか何だめんめんって」

A「え、じゃあ ムラムラ先輩！」

瀬見「馬っ鹿ヤロオ！それじゃヘンタイみたいじゃねぇか！」

A「えー…」


パシんっと軽くAの頭を叩く。



白布「ムラムラって……フッ」

瀬見「オイコラ白布ウウウウウウ！！！笑ってんじゃねぇ！」



A「めんどくさ…もう良いじゃないですかミンミンで」

瀬見「俺は蝉じゃねぇ！」

A「前世が蝉だったから今瀬見なんですよきっと」

瀬見「んなのなってたまるか」

A「てへぺろ(*'ω'*)」


(コイツ…クッソ生意気…！)



だけど、









瀬見「…可愛いんだよな」









続く→

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