【募集企画】オニクイオニ【募集中】

用語 ページ3

【感性世界】
現実世界と密着している

人の思い出や記憶が眠っている、人間の意識と繋がる世界

重力はなく左右上下から建物が 生えている

建物の側面も歩けるし
上の建物から下の建物にジャンプすれば着地できる

建物は様々な形状だが真っ白

建物の中は生活感に溢れてるが、この世界に住んでいる人間はいない

所々、真っ赤な箱型の建物、怪異対策室がある




【オニ】
人を襲う、悪性の怪異の事
人を襲わず、そこに有るだけの物は精と呼んでいる

種類は2種

個人のトラウマが怪異となり、トラウマの持ち主を襲うオニとなる物

2つ目は、多くの人が抱える不満が実体化し
不特定多数の人物を襲うオニとなる物


オニは人の意識を返し現実世界へと移動する

精は不思議な形をしている、程度の見た目
オニになると、不思議と人間の形に近ずきとても不気味


トラウマのオニは持ち主自身が特殊な刀で切り伏せ、克服すると
使い魔や式のように仕える



【怪異対策課】

オニから人を守り、オニを抹消するための国家機関
警視庁に属する

だが、警察学校などを出ている必要はなく
中卒でも、試験をクリアすれば入れる

雇用は２０歳以上から

組織は日本のものだが、海外にも同様の組織が存在


構成員は、2人1組で行動をする

原則として黒いスーツに黒いネクタイ
(女性はネクタイ無しでも)
葬鬼刀の所持が義務付けられている

また、連絡用に無線を携帯


各支部の所長が最高権力者、続いて副所長

所長、副所長にはキャリアや家系関係なく
分け隔てなく、能力がある者が就く

つまり、短期間で多くの成績を出す
仕事が出来る者であり
所長、副所長は権力だけでなく能力も高い



【葬鬼刀(そうきとう)】
文字通りオニを葬る刀

形状は日本刀で、使用者に合わせ作られている

切れるものはオニだけだが、質量はしっかりと有るため
対人でも鈍器位には使える

オニのみに通じる不思議な刀だが、それ以外は普通の刀



【怪異対策室】

感性世界にある赤い箱型の建物
構成員達の休憩に使われている

『アズミ支部』にはキッチン
大きなソファー、仮眠用のベッド
ボードゲームも置かれている

『ハナグモリ支部』は面積が狭いため2階建
１階は、キッチンに机、ソファーやボードゲーム
2階は書斎と仮眠室
本棚とベッドが置かれ静か


対策室には、現実解と繋がる扉があり
出勤、退社時はここを使う


この建物は、現実世界から持ち込んだ者のため
怪異には感知されず襲われることもない

怪異対策室アズミ支部→←要項

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す