検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:13,695 hit

君と僕[は?] ページ3

今日もいつも通りに教室にはいっていくいつもいつも、同じだが


はぁ、今日も?!うっざいんだよォオオオオオオオオオオオオオオオオオ
なんなの?!なんでいつも僕の机に花がおいてあるの?!いじめなの?!楓兄さんに言うよ?!
言わないけど……
言えるわけないけど

柊「……大丈夫か?」

小声でいってくる

A「だーいじょーぶだよー!っていうかなんなのなんでいつも花が……いじめなの?!」

柊「さぁ?」


はぁなんなのさもー

僕は花瓶を後ろにおいて机に座る
 
……いま気づいたけど……

なんで菫さんがいるの?!

なんでこんなに騒がしいの?!


菫「はいはいはーい!!!!ちゅーもく!!!
チキチキ!第一回!男女混同指相撲大会!」

モブ1「えー?男子に負けちゃうよー」

菫「うふふ!!大丈夫、女子は男子に対して空いてる左手で物理的攻撃をありとします!」

いや、それ男子が不利だろ

で、なんでもりあがる?!



菫「柊ー、Aやらない?」

やりたい

なんてことは思わない

けど演じないと

A「……ぼ、僕は……や、らない」

やりたいような雰囲気をだしてそう言う

よしこれでいい。

柊「俺もやんね」

菫「えー……はぁ、りょーかい!」

僕と柊兄さんは自分の机に座る

これでいい。
僕達とかかわったらどんなことになるかわからないから

これが正解

私は本を開き読んでいく

本の題名は
太宰治の人間失格だ

僕は太宰治の本は全て好きだがそのなかで一番好き

恥の多い人生をおくっていました

その一文が僕は大好きだ。



僕が本を読んでいるのにクラスの人たちはうるさい。

柊兄さんは羨ましそうにそっちを見ている

楽しそうに見えるのだろうか?

僕にはわからない

そんなこんなしているうちに先生が入ってきて指相撲大会はおわった。

そして授業が始まる

狂って愛して[狂愛]→←見て見ぬ[ふり]



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
設定タグ:血染めの花 , オリジナル , BL , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:屍露夜 | 作成日時:2016年9月15日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。