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#お菓子 ページ2
白「ね”ぇぇぇ馬ｧ!!」
スタジオ内にシロの怒鳴り声が響く。近くにいたスタッフ全員が一斉に振り向くが、すぐにいつもの事のようにまた作業に取りかかる。
少し経って、ばあちゃるがシロに向かって走って来た。
馬「はいはいはいはい。なんですか〜シロちゃん」
シロの目の前で止まり、息を荒くしている。息切れのようだ。肝心のシロは頬を膨らませている。
白「シロは今日のおやつ電脳ドーナツがいいって言ったじゃんｯ!!!」
手を腰にあて、またもや怒鳴る。スタッフ達は、『そんなこと言ってないよね？』と言いそびれるが、あわてて心中に留める。ばあちゃるは、段々と呼吸を落ち着かせれば、すぐにシロの相手をする
馬「はいはい。じゃあ、この電脳ポテチは要らないという事ですね〜はいはいはい」
ポテトチップスの袋を取り、開けようとするばあちゃるを、シロが必死に止めようとする
白「ね”ぇぇぇ!そんなこと言ってないじゃん!!電脳ポテチも食べるの!!!」
取り返そうと手を伸ばすが、ばあちゃるが袋を上にあげて、届かせないようにしている。
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作者名：シャチ | 作成日時：2019年11月23日 0時
