４１発目 ページ45
"それ"が指さした方向には、真っ赤な目の鯰尾と骨喰がいた。
いや、あれは彼らではない。彼らの形をした先程まで彼らにまとわりついていたものだ。
「アレが兄弟がトりこンだヨクゎヵんなぃモノ。あァ、出来れバ早くネ。ジャないとココが崩壊しテしまウカら」
「わかってる。んじゃあ、また会おうシムナ」
「…うン」
…
「…ん、んん…」
「あー！やっと目が覚めたー！」
重い瞼をゆっくりと開く。
目の前には天井
…ではなく視界いっぱいの加州清光。
「…おはよう？ってか俺どんぐらい寝てた？」
「え？っと…２日？」
「おっま冗談じゃねえぞ寝坊の域越してるわ」
ばっと起き上がったAは近くに置いていた綺麗に畳まれた上着とマガジンが抜かれている銃を手に取った。
「まっ、待ってよ！もういいの？」
「あ？んー、多分大丈夫だろ。それより、お前さんらの仲間の手入れを…」
「その必要は御座いません」
加州がAを引き止めたその時、落ち着いた声がその場を制した。
「あ、一期…」
「弟達を救って頂き、感謝致します」
「そ、そう！もう皆手入れは終わったの！」
一期の言葉に便乗するように加州はAの腕を軽く引いた。
「…？なんで…」
「無意識だったのだな。その様子だと」
これまた落ち着いた声がその場にやって来た。
「三日月…無意識ってどういう事だ？」
・・・・
マガジンってのは、銃の弾入れてる所です。
あと書き溜めてたお話があと半分しかないんですけどどうしましょう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 185人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヰの四肢(プロフ) - 猫好きみかんさん» 石切パパとかはお腹プニプニしてそうですよね(機動10)あと岩融とたぬきと蜻蛉は巨乳 (2016年1月17日 10時) (
レス) id: 249c7ebf45 (このIDを非表示/違反報告)
猫好きみかん(プロフ) - みっちゃんのあのお腹が好きです。儚げな筋肉(仮) 純粋な人もいるから言えないけどしrとかあsとかも好きです。（ ＾ω＾ ） (2016年1月17日 6時) (レス) id: a568a735fe (このIDを非表示/違反報告)
ヰの四肢(プロフ) - 蛟さん» 実況者さんが面白すぎるのが悪いんです(逆ギレ) (2015年12月31日 10時) (レス) id: 249c7ebf45 (このIDを非表示/違反報告)
ヰの四肢(プロフ) - 猫好きみかんさん» この先変態じみた銃をモデルにした物も出していきたいなぁって思ってますんで楽しみにしててください (2015年12月31日 10時) (レス) id: 249c7ebf45 (このIDを非表示/違反報告)
猫好きみかん(プロフ) - カッケー･･･(゜Д゜) 私も銃好きなのでこういう小説凄く面白いです('ω') 更新頑張って下さいﾌｧｲﾃｨﾝ( ´∀`)b (2015年12月31日 10時) (レス) id: a568a735fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヰの四肢 | 作成日時：2015年12月20日 23時
