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辰哉side
深「ん〜っ…あー…めっちゃ寝た…」
翌朝、目を覚ましたら９時
昨日は結局ラウと一緒に寝ちゃったから…え、１２時間以上寝てた？やばくね？
隣を見ると、タオルケットをぎゅうっと握りしめてすやすや眠るラウ
深「ラウ〜、起きよ〜朝だよ〜」
ラ「んんっ、まだねんね…」
深「はい、ねんねは終わりだよ〜今日もぴかぴかお天気だからおっきだよ〜」
そう言ってがばっと布団を剥いだら、めっちゃ恨めしそうな顔された(笑)
でも、両手を引っ張って体を起こしてやり、２分もすれば目が覚めたみたい
今日も元気なラウの手を引いて、リビングへと向かう
深「おはよー」
「あらあら、寝坊助２人がやーっと起きてきた(笑)ねぇ、蓮くん」
母ちゃん、朝飯作りに来てくれたんだ…
…え？今、蓮って言った？
ラ「っ！！れんくんっ！！！」
俺がパニくってたら、ラウが先に蓮の姿を見つけ俺の手を振りほどき蓮に飛びつく
おいおい、辰哉くんは悲しいですよ…(笑)
ていうか、だから、なんで蓮！？
目「ねぼすけラウ、おはよう」
ラ「なんで、れんくんいるのっ？」
ソファーに座る蓮と向かい合うように膝に座って、首に手をまわしてぎゅうっと抱き着く
そんなラウをとても愛おしそうに抱きしめ返す蓮
今日も蓮は大学の予定で、蓮が帰る頃にラウのこと送り届ける予定にしてたんだけど
大学さぼって、始発の新幹線に乗ってラウのこと迎えに来たんだと
いいなー、大学生
ラ「れんくん、きょうラウといっしょにしんかんせんのる？」
目「そうだよ、ラウと新幹線乗りたくて来ちゃった」
ラ「きゃー！やったー！」
ラウはそれはそれは大喜びで…いいことなんだけどさ…
やっぱりお前ら俺のこと忘れてるだろ！
俺が寂しいだろうが！泣
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白桃(プロフ) - mh69kpさん» コメントありがとうございます！突然別アカウントに移行してしまい、ご迷惑おかけしました…また読みにきていただけて嬉しいです！引き続きよろしくお願いします。 (2021年2月7日 21時) (
レス) id: 3b5d2cd1e2 (このIDを非表示/違反報告)
mh69kp(プロフ) - 前のアカウントのときから、きゃらめるみるく楽しく読ませていただいてました！更新再開嬉しいです！ありがとうございます♪♪ (2021年2月7日 20時) (レス) id: 49b619a086 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白桃 | 作成日時：2021年2月6日 22時
