【BL】白尾さんをとろとろに＿リメイク版2

〃▲ ページ32

※濁点の多用注意


なんやかんやあり、ぐちさんに負けて風呂場にいる。床だけじゃ物足りなかったのか、壁ドンまでもされた。少し濡れている壁は、背中をひんやりと冷やした。


『ぐちさん…？』

「ふふ」


はにかむと、足を曲げて


『ッぁﾞ、んﾞなぁﾞｯ!!』


そこをぐりぐりと押し付けられた。まだ彼は笑っており、好きという感情に混じって、痛い、とか気持ちいい、が入ってて不思議な気持ち。


『、ふ、にﾞぁﾞッｧ、いだいﾞです、いﾞだい…ｯ』

「…かわいい」

『やめて、くださ…ひァｯ』


ぐりぐりよりも、ゴリゴリと言った方が正しいのだろうか。

痛いはずなのに身体は反応してすぐいっちゃうし、そのせいで下半身気持ち悪いし…。あーもう、後片付けが面倒臭いや。


「そろそろトんじゃうね」

『あﾞｯ、んﾞひｧ』

『やだぁ、やだ、やらって…ばッ、しんじゃ、うよ…ぅ』


視界が真っ白になって、耳鳴りがした。自分か、もしくはぐちさんがぐるぐる渦を巻いているのかが分からない。同時に吐き気もして、何気なく果てた。

それからの記憶は知らない。
俺が目覚めたのは、日を跨ごうとしていた夜だった。



そして、後日。らっだぁさん達曰くぐちさんは俺とのハジメテが出来なくて暫く落ち込んでたらしい。

今度お菓子でも持って行ってあげようと誓った、あの春だった。



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う〜〜〜む…これで良いのか感はある…(

先日、作者のお友達様へ他界隈のBL書いてたのですが、中々に良さげなお話が出来てしまいました…いつかWTさんverで書いてみようか、なんて思っております:)

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