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君に近づく15歩目 ページ17
「あの…教えて下さ『嫌だ。』…。」
昨日の態度の所為で完全に斜めなA。一緒に居れる時間が減ってまう…
「ほんまごめん！」
「ちゃんと勉強しとくわ！」
「訓練とかもしっかりやるわ！」
「何でも言う事聞くから！」
最後の言葉にピクッと反応したA。
『…"何でも"？』
「え、あ、あぁ、何でもやで！」
そう告げるとニヤッとグルッペンの様に口角を上げる。あ、ヤバい終わったわ。
「えっと…何でもでも限度っちゅうもんが有っ『＿＿読む。』え？」
『だから、"一緒に本を読む"って言ったの！オススメの本有るからさ！』
え、て事はまだAと一緒に居れるって事？
「え、ええで！」
ヤバい、めっちゃ嬉しいわ！
近づけとるちゃんと！
・
『あ、因みに全部銃の本だよ。』
「えっ。」
続く (更新停止中)
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作者名：白兎 | 作者ホームページ：http://hakuto1945
作成日時：2018年7月15日 21時
