【鬼滅の刃】処刑までの2週間

不祥の兆し ページ4

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「起キロ、起キロ！朝ダ」









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私の朝は鎹鷹である暁(あかつき)に起こされる所からはじまる。



暁は私に似たのか基本静かな鷹だ。









『おはようございます、暁。
今日の予定を教えて頂けますか？』




「一刻後ニ柱合会議ガアル。
内容ハ姫妃トノ事ニツイテ………大丈夫カ、鏡花？」




『ふふ…ありがとうございますね、暁。
そうですね…そろそろ潮時かもしれません。
もしそうなったらごめんなさいね。』




「ソウカ…」




『まあ、あまり気にしないでください。
四半刻ほどしたら、蒼夜(そうや)を起こしてきてください。』




「ワカッタ」









暁が少し離れた部屋へと飛び去ったのを確認し、伸びをする。



隊服に着替え髪を整えると、後は朝餉の支度だ。



御屋様からいただいたこの鏡屋敷には、2人と1羽で住んでいる。





1人が私、1羽が暁。









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もう1人は私の継子だ。









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〜継子〜


槌落(つちおとし) 蒼夜(そうや)


階級:甲


呼吸:雷の呼吸


性格:
興味の無い事には徹底的ドライ
師範(鏡花)大好き

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