3話 ページ5
流石に子供っぽ過ぎたか?あれは
精神年齢30超えてるけど……
まあ15歳だしいっか!!!15歳だし!!!
悶々と考えてると無事誠凛高校到着です
迷うと思ったそこのお前!!!仮にも花宮真の妹だぞ!!!頭の出来は良いんだぞ!!!!!
へえ、原作でしか見たことなかったけどついたしょっぱなから勧誘してるんだ
前の高校生の時は放課後にしてたけどやっぱ違うなぁ
早めに来て良かったかも
ハンド部か軽音か迷ったけどやっぱり……
「バスケ部!入部希望です!!」
「いらっしゃい!マネージャーね!」
茶髪ショートの可愛らしい先輩もといリコさんにニコッと微笑まれる。
「はい!お願いします!」
渡された入部届にさらさらと名前を書いて提出すると目を見開かれた。
「花……宮…?」
こういう時は知らない振りが一番だ
「花宮です!!あんまし聞かない苗字ですよね」
「そ、そうね……。」
「えぇっと、何か問題でも……?」
愛実がおずおずと言葉を発せば、訪れる沈黙。
愛実は不安の色を顔に浮かべながら、未だ彼女の顔を眺め続けている女生徒を見つめ返した。
「?」
「なんでもないわよ!OK、マネージャーね、これからよろしく!」
「はい!お願いします」
はー良かった、こんなとこでつまずいちゃったらやばいもんね
リコさん達に挨拶終わったしとりあえずクラス確認……
ほわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁやったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
1年B組!!!!!!!!!火神と黒子と一緒じゃん!!!!!!!!!
ついに拝めるっ!
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雷斗 | 作成日時:2020年7月15日 1時