人形少女とFFと戦術の皇帝 (ページ11)

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五十一話ってなあに？ページ11

そのあと王帝が一点を決め灰崎君と空中での奪い合いになった、だが灰崎君が僕に敵うはずもなく地へと落ちた。そして三点目が決まった

灰崎：クソっ！！俺はこの日を待っていたというのに、王帝月ノ宮を、アレスの天秤を倒すと誓ったんだ!!そのアイツらに俺は手も足も出ないうというのか！

野坂：君が僕らを倒す？ちょっと高望みが過ぎたみたいだね

灰崎：何！？

野坂：僕はこの手で世界を変える。そして星章に復讐をする

灰崎：・・・なんのためにだよ！

野坂：美心の事、知ってるだろ？

灰崎：・・・ああ、あの人形みたいなやつだろ

野坂：昔はあんな子じゃなかったよ、君の幼馴染の茜ちゃんのようによく笑ってた、

灰崎：・・・

野坂：でも美心はあんな風になってしまった、それは全て、星章学園のせいなんだよ

灰崎：!?

野坂：・・・だから復讐をする、君達では勝てないよ、フィールドの悪魔でも、ね？

灰崎：・・・俺はフィールドの悪魔だ。どんな奴もぶっ倒してきた、こんな所で引かねえぞ！・・・あいつなら、ここで引き下がったりはしねぇ、俺がここで引き下がったらあいつに負けた感出ちまうだろうがあああぁぁぁ!!

そして星章の全員は立ち上がった、ここまでやられて3点を取られてもまだ諦めていないらしい

灰崎：うぉぉおおおおおお！！

野坂：・・・まだやるんだ、

そろそろ、本気で潰さないと分からないかな？その時星章のベンチにいた草生が憎そうに僕達を見ていた、自分の考えたことが思い通りにいかなくて僻んでいるだろう、あいつを恐怖に落とすために、そろそろあれを使おうかな？