警察署３−８ ページ18
氷室「なぁ､A」
A「何?」
氷室「何故試練に選んだ怪異は『鵺塚』だったんだ?」
A「アイツもまた､昔人間に飼われていた奴でね｡それなりに
呪術師の事を知っているのさ｡それに他の怪異より強いから
撃退してもすぐに治る」
氷室「それじゃあまた襲ってくるじゃないか?」
A「言ったでしょ?他の怪異よりも強いから､美琴の血の匂い程度で
理性を失わないの｡それにアイツは昔飼われてたんだから匂いは慣れてるんだよ」
氷室「つまり試練に最適な怪異と言うことか」
A「えぇ｡アイツにはもう行くことを伝えてるしね」
氷室「そうか」
美琴「知り合いなの?」
A「あー昔告白してきた奴よ」
美琴「そ､そうなんだ…でも良いの?」
A「うん｡アイツには「今回､私達を倒せたら彼女になってあげてもいい」て
伝えたからね」
氷室「それじゃあ必死になって別の意味で理性を失うんじゃないか?」
A「ルールで第二ラウンドを仕掛けてきたら容赦無く消す､てあるから」
美琴「流石Aね」
A「まぁね」
《ガチャｯ》
加賀「おーい､準備出来たぞ」
A「はーい｡じゃあ行こうか」
美琴「うん」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 30人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白狼ラト(プロフ) - 氷狐さん» 初コメありがとうございます！あれが精一杯のボケでしたのでそう言って頂けると嬉しいです！ (2018年4月1日 0時) (
レス) id: cd54c7533b (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - 暗○教室のところ面白かったです! (2018年4月1日 0時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白狼ラト
作成日時：2017年6月30日 20時
