10話〜朝〜 ページ12
♪〜♪〜
『うるさ…』
不機嫌そうな声を出してAがアラームを止める
今日は日曜
かけたままにしてしまっていたアラームにイラついたのだろう
ボスッと音が出るようにスマホを枕に投げる
『ん…んー…』
眠そうに目を擦ったあと、ぐぐっと背伸びをした
『ふぁ…ねむ……て…左京さん寝れたかな』
心配したAは寝た形跡の無い布団を捲ると
"やはり男２人にはきつかったぞ 左京"
と書かれた小さなメモが出てきた
『ふむ…買いに行かなきゃな…ベッド』
と言ったAはスーツケースから取り出した私服に着替えて部屋を出た
ﾊﾟﾀﾝ、と静かに軽く閉めたドア
人の気配が無く静かな談話室
寝ている人を起こさないように静かにAは中庭へ出た
『…さむ』
朝早くの庭
肌寒そうに手を反対の腕を軽く掴んで上下にさする
｢ーー。ーー!ー!!」
『え、声…？こんな時間に誰か起きてるのかな…』
興味を持ったAはその場をスッと立ち上がって離れ、声のする方へ歩いていった
『…ここだ…第1レッスン室』
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よえさか(プロフ) - ぱすた茶さん» わ、わわ！ありがとうございます！絵はちょっと気に食わなくて書き直してるので交換する気満々でした(；´・ω・)でもお褒めいただきありがとうございます！更新頑張ります！初コメ嬉しいです！！ (2017年8月19日 10時) (
レス) id: 04483dc226 (このIDを非表示/違反報告)
ぱすた茶(プロフ) - 最高に面白いし絵もうますぎるってもうあれですよね？作者様神とかですよね？？(褒めてるつもり)こんなに素敵な作品に出会えてもう感謝しかありません。ありがとうございます。これからも更新頑張ってください！！ (2017年8月17日 23時) (レス) id: f73f9c86b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よえさか | 作成日時：2017年6月11日 20時
