鬼滅の刃×Dグレ 少女鬼滅隊にしてエクソシスト

番外編:復讐を決意した日〜第2話〜 ページ25

兄がなくなって2年。私は藤襲山に来ていた。最終選別を受けるために。

あの後兄の師範の家に向かい鬼殺隊になるため稽古をつけてもらった。そしてやっと最終選別に行く許可を貰えたのだ。

貴)(私はこれから7日間生き延びて鬼殺隊になってやる！絶対に！！)

双子1)皆様にはこれから7日間この山で生き延びていただきます。
双子2)ご武運を。

貴)よし！いくぞ！

1時間後〜

貴)うーん。あまり大したことないわね。けど、油断しないで頑張ろ。

鬼)人間ー！！
貴)！！雪の呼吸、ニの型！粉吹雪、樹氷！
氷の柱となり美しく死になさい！

鬼)ちくしょお！

貴)ふぅ。……よし！次！

それから7日間鬼を倒し、私は生き延びた。
7日間生き延びたのは私しかいなかった。
私は玉鋼を選びそして、日輪刀ができるのを師範と待った。

師範)よく頑張ったわね。A。
貴)ありがとうございます。師範。
師範)……これから頑張りなさい。
貴)はい。

りぃん

師範)日輪刀が来たみたいね。
鉄穴森)私はあなたの刀を打たせていただいた。鉄穴森というものです。こちらを
貴)………………。水色？
師範)雪の呼吸や、水の呼吸使いの者はこの色が出やすいのよ。
貴)なるほどぉ。

私は刀をもらい嬉しく、刀を眺めていた時、光る物が飛んできて刀にやどった。

貴)っ！！！なに？！今の？これもよくあるの？
鉄穴森)いえ！初めてです！見たところ以上はないようですが……
師範)一応3日様子を見ましょう。
貴)はい。

それが私にとって地獄の始まりだった……。
それから2日後の事……

？)失礼。東雲A。貴方はイノセンスに選ばれました。我々に同行していただきます。
貴)……は？？なにいって……
？)これは強制です。連行します。
貴)ちょっ！！！、何するのよ！！離して！私はイノセンスとか知らない！！離して！！離してよ！！

見知らぬ奴らは強制的に連れていき着いた場所で私はベットに両手両足拘束された。

拘束されて何日だったのだろう。もう、叫ぶ気力さえ無くなっていた。

私はもう鬼殺隊として兄の仇を打てないのだろうか……。

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