遅刻するぅぅうう!?!? fubuki(吹雪咲彩) ページ13
とある土曜日のこと。
もう当たりはすっかり明るくなっているのに、まだ起きていない少女がいた。
『スー……スー……』
私 で あ る ( ) ←
風花「花美〜?今日からシェアハウスなんじゃないの〜?」
『んぅ……はっ!?!?今何時ぃぃぃいいい!?!?』
風花「え、8時←」
『は?!』
ヤバイヤバイヤバイ!!
いつものあの高めのツインテ、結構時間かかるのにぃぃぃいい!!
そう焦っていると、姉さんから
風花「朝ごはんどうする?」
と聞かれた。
『いらん!!←』
私は、姉さんの問いに、いらないと即答する。
良い子のみんなは毎日食べようね!!←←
風花「じゃあせめてトースト食べなさい?倒れたりしたらどうするの←←」
『ここで過保護発動せんでええわ!!←←』
風花「なぜエセ関西弁……?←」
『知るか!←←』
エセ関西弁は作者の気分で決まるのですよ!←←
〜少女準備中〜
『おっしゃ準備終わったァ!!今何時!?←←』
風花「8時半だから早くご飯食べなさい←」
『はーい←』
〜少女食事中〜
『ごちしょうしゃまれす!!←←』
モグモグとまだ口の中に残っている朝ごはん出会ったトーストを飲み込み、ドタドタと慌ただしく荷物を抱える。
風花「あ、花美!……気をつけてね、シェアハウスする人達にはちゃんと礼儀正しくするのよ?それと、何かあったらお姉ちゃんに言いなさい?何とかしてあげるからね!」
と、ここでよくある(かもしれない←)、宿泊とかする時に言うセリフを姉さんが言う。
まあ、そういう所がお姉ちゃんらしいけど。
『うん、分かってるよ。……じゃあ、またね』
風花「ええ、またね。」
姉さんがそういった後、私は少し微笑み、扉を閉めた。
……そして。
──カランカラン
待ち合わせ場所である、カフェの扉を開けた。
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華/蘭華(プロフ) - ゃみぅささん» ありがとうございます!新型ウイルス…さ、三密にならないように、小説内でも気をつけますね!笑 (2020年8月25日 18時) (レス) id: ef80f36aaf (このIDを非表示/違反報告)
ゃみぅさ - とってもいい作品でした!新型ウイルスに気をつけて、頑張ってください! (2020年8月25日 17時) (レス) id: cd11742f5a (このIDを非表示/違反報告)
fubuki(吹雪咲彩)(プロフ) - 音図味魔宇子さん» え、君来たん……?え?←← とりまありがと←私以外はGODで神だね。うん。 (2020年7月11日 19時) (レス) id: d350e9c723 (このIDを非表示/違反報告)
音図味魔宇子 - あ…やばい好き。何コレ、設定完璧だし内容もメチャいいってどゆことですかね?神かな?godかな?うん、神だな(確信) (2020年7月11日 19時) (レス) id: 8ca57eb488 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:fubuki(吹雪咲彩) x他3人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2020年7月5日 14時