三話 ページ5
「えぇそうよ貴方のことも随分言い聞かされたことがあるわ
呪いの王──両面宿儺さん?」
『……お前は今俺を祓うつもりか』
「いえ違うわ
まあ、でも私は貴方を祓うのが最後の仕事だと思ってるからこんな態度なの
せいぜい見逃してちょうだい?」
霊夢の態度はただ冷徹なオーラをまとい間合いに入ったら一瞬で蹴散らす
そんな雰囲気を纏う
『クッククク!やはり博麗家は面白い!
それにもう一家面白いところがあったな!確か……
霧雨家だったか?
』
その名前を聞いて私はニヤッと笑った気がする
それほどまでにその名前が嬉しかったからだろう
「私
強いと確信をもって言えるわ、約束してあげる」
『ほう……それは戦ってみたいな』
その言葉を最後に両面宿儺は悠仁の体に入っていった
私は早く会いたいと思ってしまう
「……それじゃあ、そろそろ悠仁の訓練の説明するね〜」
「おう、先生!」
「悠仁に必要とされているのは呪力のコントロールと
呪術に関する最低限の知識といったところかしら?」
「正解〜良くわかったね」
「両面宿儺の器なのにその噂を今まで聞かなかったから
呪術と無関係と考えたの……普通でしょう?」
「確かにね」
悠仁はすごく笑顔で聞いていた
私は話を聞いてるのかそこが気になっていた
「どうしたの?」
「いや〜やっぱ!修行つけてもらうなら
五条先生が良いと思ってたから嬉しいと思って〜!
俺は弱くて誰も助けられなかった……
それどころか伏黒を殺しかけた
今のままじゃ彼奴らに顔向けできない……
強くなりたい!最強を俺に教えてくれ!」
「ふっふ〜お目が高い」
「まあ…一応呪術師の最強と呪術師の無敵が揃ってるもの
強くなってもらうわよ。悠仁」
「えっ!霊夢先輩って無敵なの!」
「そうだよ〜霊夢わね〜僕と同等……もしかしたらそれ以上の呪術師なんだからね〜
しかもさっき話に出てた魔理沙とのコンビは正真正銘の無敵状態
って上層部はイラついてんだよね〜」
はじめて聞いた部分が多かった
まあ私は説明したら恵たちのほうに合流する予定だから
さっさと悠仁に全て説明しないとね
ーーーーーーーーーーーーー
私は霊夢以外出さないなんて言ってませんよ?
まあ魔理沙だけなんですけどね〜
霊夢は魔理沙を親友と思っています
名前変換は出来るようにしてます
急展開?私もそう思ってます
でも魔理沙はまだ少し出しません
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彩華 - めっちゃ面白いです!作者様のペースで更新頑張ってください! (2021年5月18日 19時) (レス) id: f356979ff0 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪@低浮上(プロフ) - 炎陽々(偽名でーす♪)さん» レイマリなんですよ〜やっぱ魔理沙もいてこそ主人公!って感じがしますし〜更新、がんばります! (2021年3月31日 20時) (レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
炎陽々(偽名でーす♪) - レイマリだぁぁ!面白いです!更新頑張ってください! (2021年3月31日 11時) (レス) id: b5a6c39a44 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪@自作小説低更新(プロフ) - ちょみあいすさん» ありがとうございます!頑張って更新しますので今後ともよろしくお願いします!! (2021年3月17日 14時) (レス) id: aafc5aee29 (このIDを非表示/違反報告)
ちょみあいす - 霊夢さん好きだわぁwww頑張ってください! (2021年3月16日 22時) (レス) id: f15c714701 (このIDを非表示/違反報告)
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