「忘れるな」【幕末風間千景】 嫉妬 *闇夜様* ページ23
千景side
ギュッ
貴方『キャッ…か、風間さん…！』
千景「フッ…顔が赤いぞ、我が妻よ…」
我が妻、A
このように後ろから抱き着いただけで顔を赤くする
まぁ、そのようなところも愛らしいが…
いつになったら祝言を上げさてくれるのか…
貴方『風間さん、今日少し買い物に行きたいのですが…』
千景「買い物だと…？」
貴方『はい、ダメですか？』
そう言って、Aは俺を上目遣いで見上げる
そんな顔されては”ダメ”とは言えない…
千景「紛い物どもとは会わないと約束できるか…？」
貴方『大丈夫ですよ』
紛い物どもならぬ新選組と仲がいいAは
新選組に来るように誘われている
まぁ、離すつもりはないがな…
千景「生憎俺は出掛けなければいけない
一人でも大丈夫か？」
貴方『大丈夫です！』
千景「寂しくないか？」
貴方『少し…』
そう言って、頬を赤く染め微笑んだ
ちゅっ
貴方『ぁ…』
千景「気を付けて行け」
貴方『…はい』
俺は顔の赤いAを見て、微笑み出掛けた――――
――――
貴方side
私は風間さんから許可を頂いたので町に来ています
貴方『えっと、夕食の材料と…えっと…』
そう呟きながら町をブラブラと歩く
すると前方から
？「A？」
貴方『あ…、土方さん』
土方「何してんだ？こんなところで」
貴方『少しブラブラと…』
土方「俺も一緒させてもらってもいいか？」
貴方『ぜひ！』
――――
二人でいろんな店を見て回ってると
唐突に土方さんが
土方「A、お前新選組に来ねぇか？」
と聞いてきた
貴方『残念ですが…風間さんが…』
土方「風間なんてほっとけばいいだろ」
貴方『それは、ちょっと…』
土方「何で来てくれねぇんだよ…」
土方さんは拗ねた方にそう言った
貴方『ごめんなさい…』
土方「俺は諦めねぇからな」
そう言って土方さんは私の頭をポンポンと撫でた
思わず顔が赤くなった
貴方『ぁぅ…』
土方「総司も斎藤もみんなお前を待ってるんだからな」
貴方『うーん…考えときます！』
土方「前もそう言ってたな」
それから少しお話してから私たちは別れた
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雛月のえる(プロフ) - 遅くなっても構わないので、私もリク良いですか？ (2015年4月3日 10時) (
レス) id: fc66cd23d2 (このIDを非表示/違反報告)
誠兎(プロフ) - 碆紅亞さん» 了解です！リクありがとうございます！ (2015年3月17日 16時) (レス) id: f405e9de95 (このIDを非表示/違反報告)
碆紅亞 - じゃあ、総司で。主人公は芸子で駆け落ちして屯所に連れ帰るみたいな感じがいいです!! (2015年3月12日 18時) (レス) id: 0b57a2b8b4 (このIDを非表示/違反報告)
誠兎(プロフ) - 碆紅亞さん» 最近放置気味なので遅くなりますが・・・。それでも大丈夫ならお願いします！ (2015年3月8日 18時) (レス) id: f405e9de95 (このIDを非表示/違反報告)
碆紅亞 - リクいいですか? (2015年3月7日 13時) (レス) id: 0b57a2b8b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みろく | 作成日時：2013年7月13日 18時
