第四話 ページ7
そして、総司を抱えた後、走った。この深さと長さじゃ、助からないかもしれない。､､､それは、嫌だった。とても嫌だった。
『総司！生きてる？』
総司「､､､ッ､､､(ｷｭｯ」
服の裾を、弱く、弱く、握ってくれた。
『なんで、庇ったの？総司』
総司「､､､って､､､だって！､､､僕の､､せい､､､だもん」
『総司？』
総司「だって、僕､､､が、喧嘩､､､したから。」
途切れ途切れの声で、傷口が、開いているのを見た。
『総司！､､､ダメよ。喋らないで？』
総司「､､､ごめっ､､､(ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」
『総司！』
総司「､､､泣か､､いでっ。泣かないで、サクラ､､､」
『総司？』
総司「､､､ッｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ､､､ｶﾞﾊｯ､､､ｺﾞﾌﾞｯ」
『総司！？』
総司「､､､だいっ､､､じょうぶ､､､だからぁっ！､､､泣か､､ないでよッ！､､､サクラ､､､！」
そう言って、また、気を失ってしまった。
『総司！総司！？､､､いやぁ！､､やだよぉ！､､死なないで総司！』
私は、ただ、泣き崩れるだけだった。
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十六夜紅葉(プロフ) - ニコメさん» ありがとうございます！アドバイスまで､､､。更新頑張ります！ (2022年8月27日 11時) (
レス) id: 25ee4b6236 (このIDを非表示/違反報告)
ニコメ(プロフ) - 先程はコメントありがとうございます！面白いですね！ただ...お話1個に「作者の部屋」に使わない方が評価上がりますよ 皆そういうの嫌らしいので… では更新頑張ってください！( ¨̮ )⚐⚑ﾞ (2022年8月26日 21時) (レス) @page6 id: 8fef5fb9e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜 紅葉 | 作者ホームページ：http://yuuha0421
作成日時：2022年3月22日 16時
