△第肆拾参章▼ ページ3
(Aサイド)
朝起きると、寒く感じる
着替えて襖を開けると、外が真っ白に染まっていた
A「雪だ…」
縁側に座り、雪を触る
ふわふわして冷たい♪
原田「A〜」
その声と同時に雪玉が飛んでくる
私はそれを見ずに雪玉を掴み、すぐ投げ返した
永倉「うぉっ」←
A「おはよ、左之、新八^^」
雪の上にいる2人に微笑みかける
原田・永倉「おはよ」
原田「よく俺の雪玉掴んだなw」
A「まあね」
永倉「いやぁ、さすがだわ」
普通じゃない?笑←
私は首を傾げると2人は苦笑いをした
原田「まあいいや。朝食食べに行こうぜ」
A「うん」
永倉「あぁ〜腹減ったぁ」
私は2人の後ろを着いて行った
ちゃんと朝は自分で起きれるようになったし、夜は寝れるようになったし、だいぶこの生活に慣れたなぁ
朝食後、総司が私の部屋に来た
沖田「A、巡察行こ」
A「えっ、いいの?」
貧血だから危ないってことで、しばらく巡察に行かせてもらえなかったんだけど…
沖田「治った訳じゃないけど、だいぶ良くなったからね」
A「やった!」
久しぶりの巡察は特に何事もなく終わった
沖田「お疲れ」
A「ふわぁ…寝る…」
部屋に戻ろうとすると、向こうから伊東さんが歩いて来た
うわっ…
伊東「あら、Aさん、巡察お疲れ様でした」
ん?私だけ?
後ろを振り返ると、総司はいなかった
酷っ!
伊東「少し、お話しません?」
嫌そうな顔をする私に気付かないフリをして伊東さんは続ける
伊東「では、座敷の方に行きましょうか^^」
伊東さんに背中を押される
嫌だ嫌だ嫌だ
触るなコラ!
とか言ってやりたかったけど、謎の威圧感で何も言えなかった
その後、昼食まで伊東さんの話に付き合わされた
話は右耳から入って左耳から出て行ったけどねw
昼食後、自室に戻り、今度こそ寝る
はずだったんだけど、外では雪合戦をしているようで、新八、左之、総司の声がうるさく聞こえてくる
もう…!
私ははしゃいでいる総司達を横目に、近藤さんの部屋に行った
あの中に井上さんが混じっていたのは気のせいだろう…←
近藤「お、どうした?A」
相変わらずの優しい眼差しで私を見る
A「ここで寝ていい?私の部屋の前で雪合戦してる人達がうるさい」
近藤「そ、そうなのか(^_^;」
近藤さんはあくびをしている私の横に布団を敷いてくれて、そこで夕食前まで寝ていた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
ゲーム
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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弓 桜(プロフ) - soccer♪さん» 可愛いですか??そう言って貰えると嬉しいです♪ (2016年3月6日 11時) (レス) id: 484d75b51c (このIDを非表示/違反報告)
soccer♪ - 弓 桜さん» 弓 桜さんの小説の夢主さんも可愛いよ♪ (2016年3月6日 11時) (レス) id: c5bd27a12b (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - soccer♪さん» 可愛くかけているsoccerさん素晴らしい♪ (2016年3月6日 0時) (レス) id: 484d75b51c (このIDを非表示/違反報告)
soccer♪ - 弓 桜さん» んだね(っ´ω`c) (2016年3月5日 18時) (レス) id: c5bd27a12b (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - soccer♪さん» 夢主さんが可愛い♪ (2016年3月5日 17時) (レス) id: 484d75b51c (このIDを非表示/違反報告)
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