▲第陸拾章▽ ページ20
案内された部屋は、とても豪華な内装だった
私はいつも通り総司の隣に座る
襖が開いた
君菊「皆はん、おばんどすえ。ようおいでにならはりました。旦はん達のお相手をさせていただきます、君菊どす。どうぞ楽しんでおくんなまし」
君菊さんと目が合う
私が小さくお辞儀すると、少し顔をしかめた
…私のこと知ってるのかな?
みんな、食事やお酒でワイワイと楽しんでいる
まあ、特に平助と新八だけど。
永倉「千鶴!A!お前ら飲んでねぇな!酔っぱらえねぇぞ!」
雪村「あ、私、お酒は飲めないので(^_^;」
A「私も〜」
永倉「じゃ、料理をたらふく食っとけよ」
今日は左之の奢りだってのに;;
君菊「新選組の土方はんって、鬼のような方や聞いてましたけど、何や役者みたいなええ男どすなぁ」
土方「…よく言われる」←
えーーーwww
平助と新八がお酒を吹き出す
永倉「土方さん、もう酔ってるなwww」
藤堂「はえーわw相変わらず酒弱すぎwww」
永倉「にしても、立て札守っただけでこんだけ報奨金が出るなら、全員捕まえてたらどんだけの大金が貰えてたんだろうな!」
藤堂「ほんとほんと」
A「ねぇ、左之。何で逃がしたの?左之達なら楽勝だったんじゃない?」
すると、左之は唸って、千鶴ちゃんを見た
原田「千鶴、お前、あの晩どこかに出掛けなかったか?」
雪村「え?いえ」
原田「本当だな?」
雪村「は、はい;;」
永倉「おい、どうしたんだ?左之」
原田「いや、実は、土佐藩士を取り囲んだとき、千鶴によく似た女に邪魔されたんだ」
!!
原田「それで、こっちの包囲網が崩れちまった」
雪村「そんな…」
沖田「ねぇ、それってさ、前に平助と巡査で会った子かもしれないよね?」
A「あ〜」
沖田「確か、南雲薫って言ったっけ。あの子、本当に君に似てたよね」
雪村「でも、それだけでは…」
藤堂「俺はそうでもないと思ったけどなぁ。なんせ向こうは娘姿だったし」
斎藤「ならば女物の着物を着せてみればいいのではないか?」
・・・チーン←
雪村「え?えっ?」
藤堂「千鶴に!?」
永倉「おお!そうだな!それ名案だ!」
うわー変に興奮してないか?
酔っぱらってるオジサンだわ(^_^;
永倉「ちょいと君菊さんよ、悪いがこの子に女物の着物とか着せてやってくれないか?」
雪村「えぇぇぇ!?」
土方「お前らな((」
君菊「よろしおす。万事心得てますえ」
土方「(||゜Д゜)」
君菊「そちらの子も」
………え?私!?
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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弓 桜(プロフ) - soccer♪さん» 可愛いですか??そう言って貰えると嬉しいです♪ (2016年3月6日 11時) (レス) id: 484d75b51c (このIDを非表示/違反報告)
soccer♪ - 弓 桜さん» 弓 桜さんの小説の夢主さんも可愛いよ♪ (2016年3月6日 11時) (レス) id: c5bd27a12b (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - soccer♪さん» 可愛くかけているsoccerさん素晴らしい♪ (2016年3月6日 0時) (レス) id: 484d75b51c (このIDを非表示/違反報告)
soccer♪ - 弓 桜さん» んだね(っ´ω`c) (2016年3月5日 18時) (レス) id: c5bd27a12b (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - soccer♪さん» 夢主さんが可愛い♪ (2016年3月5日 17時) (レス) id: 484d75b51c (このIDを非表示/違反報告)
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