▲第伍拾肆章▽ ページ14
(Aサイド)
そして夜、近藤さん達が偉い人達に挨拶してる頃
雪村「次の交代は、二の刻でお願いします!三番組の方達は中庭の方に回って下さい!」
私は千鶴ちゃんに着いて行く
A「千鶴ちゃんはしっかり者だね」
雪村「え?そ、そんなことないよ;;」
A「総司はちゃんと大人しくしてるかなぁ」
雪村「(^_^;」
奥の方に行くと、塀の上に誰かが立っていた
雪村「あなた達は!」
風間「気付いたか、さほど鈍いというわけでもないようだ」
この人…!
雪村「なんでここに?どうやって?」
青髪「あ?俺ら鬼の一族には人が作る障害なんざ、意味をなさねぇんだよ」
A「鬼?」
雪村「からかってるんですか?」
風間「フン 鬼を知らぬ?本気でそのようなことを言っているのか?我が同朋ともあろう者が、雪村千鶴。そして伝説の鬼、桜宮A」
A「!?」
雪村「!どうして私達の名前を?」
赤髪の人が千鶴ちゃんの後ろに回る
赤髪「君は、並みの人間とは思えないほど傷の治りが早くありませんか?」
そして消える
雪村「!?」
青髪「あぁ?んなら、今ここで正銘した方がはえーか?」
千鶴ちゃんに銃を向ける
私は庇うように千鶴ちゃんの前に立った
風間「よせ不知火」
不知火「フッ」
風間「否定しようが肯定しようが、どの道、俺達の行動は変わらん。多くは語らん。鬼を示す姓とその腰の小太刀。それのみで証拠としては十分に過ぎない」
雪村「?」
風間「言っておくが、お前を連れて行くのに同意など必要としていない」
塀から降りて来る
風間「女鬼は貴重だ。共に来い」
千鶴ちゃんに手を差し出す
私はまた千鶴ちゃんの前に立った
A「翔兄ちゃんのお兄ちゃん、千景だよね?千鶴ちゃんをどうするつもり?」
すると、千景はニヤリと笑った
風間「お前には関係のない事だ。お前には、死んで貰うからな」
A「へ?」
そう言うと、不知火が私の腕を掴み、壁に押し付けた
A「っ!」
雪村「Aちゃん!」
額に銃の先を当てられる
不知火「凰翔に頼んでたんだが、拒否しててな」
翔兄ちゃんに、私を殺すように…?
A「…なんで私が殺されなきゃいけないの?」
天霧「伝説の鬼、だからです」
A「その伝説の鬼ってなに?」
風間「普通の鬼とは違う、特殊な能力を持った鬼のことだ。その能力、血は存在しない方が良いもの。ちなみに今、この世にお前しかいない。お前の両親らは既に廃除済みだ」
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弓 桜(プロフ) - soccer♪さん» 可愛いですか??そう言って貰えると嬉しいです♪ (2016年3月6日 11時) (レス) id: 484d75b51c (このIDを非表示/違反報告)
soccer♪ - 弓 桜さん» 弓 桜さんの小説の夢主さんも可愛いよ♪ (2016年3月6日 11時) (レス) id: c5bd27a12b (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - soccer♪さん» 可愛くかけているsoccerさん素晴らしい♪ (2016年3月6日 0時) (レス) id: 484d75b51c (このIDを非表示/違反報告)
soccer♪ - 弓 桜さん» んだね(っ´ω`c) (2016年3月5日 18時) (レス) id: c5bd27a12b (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - soccer♪さん» 夢主さんが可愛い♪ (2016年3月5日 17時) (レス) id: 484d75b51c (このIDを非表示/違反報告)
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