【名探偵コナン】 その瞳が捉えるものは

8話 ページ9

松｢な、なんでAがぁ！！！？｣

萩｢なんでAちゃんが！？だって歳も違っ……｣

｢おい、落ち着けお前ら。工藤は我々からお願いをして転校してもらったんだ…………というか、お前ら知り合いなのか？｣

『え、えぇ……まぁ……顔なじみと言いますか、私が小さい頃からの知り合いです』


ふと、2人の方を見るとまだ驚いているようだった
未来の日本を守る方達だよねー？


｢なら、丁度いいな。あいつらの周辺で言うと……諸伏の横が空いてるな｣


諸伏……さん？松田さんと萩原さんの前の席の人か……


『えっと、諸伏さん？、これから、よろしくお願いします』

諸｢こちらこそ、よろしくな！！2人から君の話聞いてたよー｣


なんか意外です……
外見は少し真面目そうだけど、今は犬みたいに人懐っこそうと思ってしまった←


松｢おい！バッカ言うな！！！｣

諸伏｢2人がねよく、君の話をしていてね会ってみたいと思ってたんだ！！｣

『……私の話を……？？』

諸｢うん！今どこで何してるのかな……とかいろいろと！｣


成程……
私自身もまさか松田さんや萩原さんが警察学校に居るとは思ってもいなかった
もっと、こう、うん←


？｢これから賑やかになりそうだな！いい事だ！！｣


そう言ったのは私の前の席の人
大人びてる人だな……


？｢そうか？怒られる案件が増えるだけだと思うが、｣


そう言ったのは、諸伏さんの前の席のハーフ？の可愛い顔の人←


？｢今、可愛い顔って言ったか？？｣


さ、殺気がすごいなこの人……


諸｢まぁまぁ、ゼロ。伊達、嬉しそうだな！｣


大人っぽい方はどうやら、伊達航、という方らしい
殺気がすごかった方は、降谷零、という方みたい


降｢さっきは悪かった……これからよろしく頼む｣

伊｢嬢ちゃん、これからこいつら共々よろしくな！！｣


『はい！、こちらこそよろしくお願いします！』

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