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ヘイ、ガクチョー ページ6

まぁ起こってしまったものはしょうがない。



とりあえず学長に会って欲しいと言われた。



どうせまたとんでもない曲者なんだろうなと思いながら五条先生についていった。



五条「夜蛾学長、新入生連れてきました。」




夜「遅い」




変な人だろうと予想をしていたもののそこには予想をはるかに超える光景が広がっていた。



『え゛、ゴリゴリのおじさんが可愛いもん作ってる…だとぉ。』



五条「声に出ちゃってるから」



『ゴホン)あ゛ー、失礼しました。今時どんな個性的な人がいてもおかしくないですよね。失敬失敬。』



五条「ブフッ」



笑いよったな。まじ五条先生許すまじ。今までのこと全部含めて1回くらいしシバいてもいいよね?!



夜「まぁいい。ところで何しに来た。」



『いや知らない。この目隠しに連れてこさせられた。』



夜「何故呪術高専に来たかを訊いている。」



『あーそれもこの五条センセイに無理矢理連れられて。』



夜「…」



あ、ガクチョーの手が止まった。




夜「それはすまなかった。こいつの代わりに俺が謝る。」



『あ、はい、とんでもない、です。』



あ、まともだ。五条センセイとは違う。



夜「だが呪術高専(ここ)に来たからにはそれなりの信念がないと潰れてしまう。もう一度聞く。此処に入学し呪いを学んでそれからどうする?」



潰れる、ね




『んーじゃあとりあえず私はこの誘拐犯(センセイ)の事が許せないので、先生にぎゃふんと言わせる。それが目標。見えないがなんだってんだよ。』



五条「へぇ。言うじゃん。」



夜「一筋縄ではいかんぞ」



そんなこと知ってる。本能がやばいって騒ぎ立ててるもん。



でも…




『絶対言わせてやるんだから』

ヘイ、クラス→←ヘイ、ニューライフ



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設定タグ:呪術廻戦 , 呪術 , 呪術高専
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作者名:藍音 | 作成日時:2021年1月9日 3時

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