余興 ページ29
．
「そうだよ、最初は見分けてもらうにはどーするって話だったじゃん！」
「太一……」
「あ！？お前ら、さすがとか天才とか言ってただろ！あと白布そんな目で見んな！」
「天才なんて誰も言ってないし！」
「じゃあ思ってること言語化してやろうか、太一」
ぎゃんぎゃんわめいて天童さんに呆れた顔されていると
「何を騒いでいるんだ？」
後ろから若利さんの声がした。
「ちょっと若利君〜この子たちどうにかして〜〜」
「「う、牛島さん…！」あ、間違えた、若利さん！」
ばっと振り向いて先輩を見上げる。
「……白織と白布と川西か」
若利さんに名前を呼ばれて、え？！となるぼくと賢二郎くん。
「え！若利君このそっくりども見分けられんの？」
「いや、見分けることはできないが…二人いるのだから両方呼べばいい話だろう」
若利さんが真顔でそう言ってからぼくたちは固まった。
「……まじか…」
「ブヒャーッヒャッヒャッ！さすが若利君！」
天童さんは大笑いしてたけど。
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幸也(プロフ) - 紅架さん» 返信も更新も大変遅くなりごめんなさい！好みと言って頂けて嬉しいですありがとうございます(泣) (2019年5月31日 22時) (
レス) id: 4f8fc43920 (このIDを非表示/違反報告)
紅架 - この作品すごく好みです！ 頑張ってください\(°∀°\) (2017年6月26日 1時) (レス) id: 04146746f4 (このIDを非表示/違反報告)
幸也(プロフ) - 緋月さん» ありがとうございます！！色々終わったので更新頑張ります！！！ (2017年4月12日 21時) (レス) id: 4f8fc43920 (このIDを非表示/違反報告)
緋月 - 面白いです!！頑張って下さい！ (2017年4月10日 0時) (レス) id: c3e7bf6345 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸也 | 作成日時：2017年2月28日 21時
