もう500年くらい生きてるけど〈改〉ー続編ー【刀剣乱舞(ブラック本丸)】 (ページ8)

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ち「修復ー来派」ページ8

ーーーー手入れ部屋

これまで行方不明だった男士達がAによって修復され、それぞれの居場所へと帰って来た。

「えらい長いこと寝とったさかい、体凝ってるな」

「あ、あんたは新しい、審神者…？」

「あぁ、Aと言((「安心しろ！Aは前任とは違う！だからまずは話を聞いてくれ！」

物凄い勢いで山姥切がAと、顕現された愛染国俊の間に入る。

「山姥切…俺は攻撃するつもりはねぇよ…。でもこの人がどんな審神者か、知る時間がほしいんだ」

もう一振のマイペースな男士、明石国行とは異なり

愛染は慎重に、冷静に審神者との距離を図るのであった。

「国俊！国行！」

ふと手入れ部屋へ飛び込む男士が1人。

「「蛍丸！」」

彼は2人の元に飛び込む。

「ずっと、ずっと待ってた…おれ一人で…うぅ」

「蛍丸、国俊、また3人で過ごそうな」

「よかった…」

感動の再会を目にして、Aはそう呟いた。

「Aさん、だよね…？」

ひと段落着いたとき、蛍丸がAの元へ駆け寄る。

「あれ？いつの間に私の名前を知っていたんだい？」

「おれ、ずっとね、貴女と話したかったんだ。でも勇気が出なくて…

いつも陰から他の人と話すところとか、

ボロボロになりながらみんなの事手入れするところとか見てたんだ。」

「あちゃ〜、手入れに関しては私の制御能力が無いせいなんだ…あっはは」

「全くだ」