仕返し * ページ34
翌日...
僕達が目を覚ましたのは、昼前だった。
あ「...おはよう、英」
まだ少し眠そうな英に声をかける。
国「ん...おはよ...」
寝過ぎちゃったね、なんて笑い合う。
だんだん目が覚めてきたところで...
国「今日、どうする？」
そう、残りの英との時間をどう過ごすか。
国「Aさんは、どうしたい？」
あ「どう、って言われても...
僕は英と一緒に居られたら、それで満足なんだけど...」
チラッと英の顔を見ると、その頬はほんの少しだけど赤く染まっていた。
でも、すぐに悪戯っぽい笑みに変わる。
国「じゃあ＿＿...」
あ「っ！」
突然、グイッと引っ張られ、僕と英はベッドに逆戻り。
.
国「今日は...
いっぱいイチャつこうか」
英は僕の耳に触れるくらい唇を近付けて囁いた。
あ「ひ、ゃ..も、もう！
普通に言ってよ...ッ///」
僕が耳弱いって知ってるから、絶対わざとだ。
国「ふふ、ごめんごめん。
だって可愛かったから」
あ「......」
国「？Aさん...？」
何も言わない僕を不思議に思ったのか、顔を覗かせてきた。
あ「...いきなり、可愛い、とか...
そういうとこ...
ほんと、ズルい...///」
なんだか悔しくて、僕は軽く身を乗り出し
ちゅ、
と、軽く触れるだけのキスをした。
あ「仕返し、だからっ」
そう言って離れて見ると、今度はちゃんと真っ赤な顔。
国「そっちの方が...
もっと反則だろ...ッ///」
英は真っ赤な顔を隠すように、僕を自分の胸にうずめるように抱き締めた。
あ「ちょ、英、苦し...」
国「うるさい...//
今は顔見ないで。
大人しくこうされてて」
まぁ、これはこれで嬉しいからいいか。
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ラミ - かっっっっこいいいいいいいいいいいい (2016年12月14日 19時) (
レス) id: d350a20101 (このIDを非表示/違反報告)
*雛菊*(プロフ) - 白猫凛檎さん» お気遣い、ありがとうございます！コメント、とても嬉しかったです！これからも宜しくお願いします(*´∀｀) (2015年8月21日 16時) (レス) id: 986e610f5f (このIDを非表示/違反報告)
*雛菊*(プロフ) - 白猫姫@超無気力さん» ありがとうございます！白猫姫さんのコメントには、いつも助けられてます！本当に嬉しいです(*´∀｀)宜しくお願いします！ (2015年8月21日 16時) (レス) id: 986e610f5f (このIDを非表示/違反報告)
白猫姫@超無気力(プロフ) - おかえりなさいっ！待ってました！更新するのは嬉しいですが、無理はしないでくださいね！これからも応援してます！！( * ´ ^ `)♪ (2015年8月21日 16時) (レス) id: c47bd64bfd (このIDを非表示/違反報告)
白猫凛檎 - お手の方は大丈夫ですか？いくら更新を楽しみにしていてもこれ以上無理したら、悪化してしまうので、以後お大事にしてください。腱鞘炎、治るといいですね！あと私も国見英くん、大好きですｯ!!!!!!!!!!((o(*>ω<*)o)) (2015年8月13日 21時) (レス) id: e3b05f9a06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*雛菊* | 作成日時：2015年2月3日 18時
