【ハイキュー!!】先輩。俺、弟じゃないんで【国見英】part3

真っ先に * ページ25

時が流れるのはあっという間だった。








気付けば、僕がアメリカへ発つのは三日後まで迫っていた。









もう、三日しかここに居られないのか...。









自分で考えて決めたのに、寂しいという気持ちは大きくなるばかりだった。









離れ離れになっちゃうんだよね...。









あ「英とも、会え、なく...」









...あれ？









何で、今









真っ先に英が浮かんだんだろ。









一番近くに居る存在だったから？









でも、クロや研磨の方が付き合いは長いのに。









悩んでも答えは出なくて、僕は取り敢えず考える事をやめた。









それとほぼ同時に、病室のドアがノックされる。









あ「どうぞ」









菅「失礼しまーす...なんてね。

A、来るの遅くなってごめん！」







あ「孝支先輩！

来て下さるだけでも嬉しいので大丈夫ですよ」









孝支先輩は、そっか、と微笑むとベッドの横にある椅子に腰掛けた。









あ「どうですか？

皆の様子は...」









菅「Aに宣言したからね。

気合い入れて頑張ってるべ！」









あ「ふふ、皆が練習する姿が目に浮かびます」









もう一回、皆がバレーするところ見たかったな...。









烏野での二年間の記憶が頭を巡る。









僕はしばらくの間、記憶を辿っていた。









菅「A」







あ「..はい？」









不意に名前を呼ばれ、少し反応が遅れた。









あ「...孝支先輩？

どうかしたんですか...？」









俯いたまま何も喋らない孝支先輩に問い掛けた。











＊＊＊＊

ちょっと遅くなった……;;

岩ちゃん、Happy birthday！

男前な岩ちゃんが大好きです！！！←



今回短くてごめんなさいm(__)m

最近小説の文章が浮かばなくて...(泣)←

告白 * 菅原side→←勝つのは *

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